自分への処方箋

 

最近、生活を変えました。心身に良くないとわかっていながら、大きなストレスを抱え、時間に追われて、せかされて会社勤めをしていた日々から、草木花を愛でていける心ある生活へ。

一生懸命過ぎて尖っている人や、心も体も潰れそうで息が詰まりそうな頑張りやさんを見ていると、「深呼吸しよう!」って、声をかけたくなります。あなたも、深呼吸して仕切り直してみませんか?

あなたはストレスはないですか?まず、ストレスなどないと言える人は少ないと思います。ガムシャラに働くことが美学だったり、成功の条件とされてきた昭和的な日本も、この数年、変わりつつあり、新しい気づきを得てきたのではないでしょうか。かと言って、いい加減に仕事をするということではありません。

働き方として、心が空っぽの「ガムシャラ」と、心が空っぽの「イイカゲン」は、対して変わりはないのです。

我武者羅に働いている人と、いい加減に働いている人が同じなんて!?納得いかないですね。でも、ストレスを受ける心身という観点からすると同じ、両方ともストレスだらけです。もっと自分を大切に扱ってあげましょう(これ、大切です)。

心が本当にそこにありますか?

あなたの「好き」、「やりたい」という心の趣く方向へ、力のベクトルを向ける(心ありて、努力する)ことが大切なのです。

その心を持って、道を行けば、山もあり谷もあるけど、乗り越えていけるし、大変なことがあっても先を信じれば楽しくて、結果ストレスもストレスと感じない。そんな生活が現実にあります。

村山幸徳先生の気学でも教えて下さる、陰陽のバランスがすべてにおいて大切なのだと思います。「陰極まって、陽生ず。陽極まって、陰生ず。」

肩の力を抜いて。心を持って、山があれば登りましょう。心を持って、谷があれば下りましょう。あなたのゴールへと繋がっています。

どんなことも、心あればそれが成功の道しるべ、自分への処方箋です。「好きなこと」「やりたいこと」を未来に繋がる今のあなたの処方箋に書きこみましょう。

 

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