仏教

  心の話

盂蘭盆会(うらぼんえ)

盂蘭盆会とは、サンスクリット語で「ウランバナ」。どんな意味かというと「逆さ吊り」。なんとも不気味な意味ですが、お釈迦様の教えです。弟子の目連の母が、自己中心的な行い(飢餓の中、他者より自分の子に多く食べ物を与えたこと)などにより地獄で逆さ吊...
  気学

「福の神」の裏側

東京でも人気のエリアの一つ、吉祥寺がありますが、その名と関連する吉祥天のお話です。村山幸徳先生の気学、そして仏教の講話でお話された、心に残るお話です。仏教の経典、涅槃経の教えの中のエピソード。ご存知の方もいらっしゃると思います。
  気学

魂の住処

先日観た気学の村山幸徳先生のDVDの中で、仏教についてもたくさん語って下さっていますが、「身口意」についてのお話が胸に残りました。 「身」は身体で起こす行動。「口」は口から発する言葉。「意」は心の中で思ったり考えたりしていること。その三つ「身口意」を大切にしていますか?
  心の話

つまづきの石

散歩途中で、写真一枚。インドのガンジス川では、毎朝数十万人の人々が、沐浴をしているそうです。身体を洗うという行為、それは汚れによって自他に害を与えることのないように清めるのです。私は細く長くとヨガを続けてきましたが、精神的に教えを頂ける師か...