村山気学

  気学

啐啄同時(そったくどうじ)

この法則的なことをそれぞれの宗教では少し違った教えがありますが、仏教ではこれを「啐啄同時(そったくどうじ)」と表すのだそうです。これは、卵の中の雛が孵る時、卵の殻を内側から「コツコツ」とつつき出し、その瞬間を待って、親鳥が殻の外側から「コツコツ」と殻をつつき、雛が殻を破り生まれ出ることを助ける。この「準備が出来たという合図の瞬間に、助けが起こること」、これが啐啄同時です。
  気学

気学のルーツ

気学の元は古代中国から伝わってきました。紀元前2000年、亀の甲羅から悟った9つの符号をヒントに「洛書」にその原点がまとめられていたそうですが、一方では鹿の角や皮を焼いてそのヒビなどで占いをしたというシャーマンの儀式にも関連するようです。
  mentor~村山先生と。

悩みの答え=傾斜鑑定法

人生を通して命が持つ問題や課題、そして悪い傾向が起きても乗り越えられる理由など、傾斜鑑定法で示されます。 
  心の話

「レイワ」はチベット語で「希望」

皇居前広場にて令和時代となって、新天皇ご即位をお祝いする一般参賀。14万人も参列されたのですね。日本の新しい時代へ向けた、日本人の明るく期待する心が感じられますね。令和元年初日、5月1日はみなさんどのように過ごされましたか?私は偶然にも、皇...
  心の話

つまづきの石

散歩途中で、写真一枚。インドのガンジス川では、毎朝数十万人の人々が、沐浴をしているそうです。身体を洗うという行為、それは汚れによって自他に害を与えることのないように清めるのです。私は細く長くとヨガを続けてきましたが、精神的に教えを頂ける師か...