精神世界

  気学

世界は自分自身の投影物である

ペトリ教会前のベンチドイツ・ロストックのペトリ教会前の広場。ここは、終戦までは人々の憩いの広場でした。第二次世界大戦で、日本と同じように、攻撃を受けて破壊された街です。今は活気ある広場は少し離れた「ノイアーマルクト」へ移り、静けさを取り戻し...
  心の話

記憶を整える。

「読書の秋」に限らず、本が大好きです。本屋さんの匂い、図書館の空気。ドイツの図書館も日本のそれと全く変わらなくて嬉しいです。そしてもちろん、一冊一冊の中にある世界があり、でもそれは読む人それぞれの想像、解釈で自由に変わっていく。前回お話した...
  心の話

最高の自分でいること。

認知症の母の口癖、ベスト5。1. ありがとう。2. 感謝します。3. 嬉しいわ。4. 幸せ。5. こんな素敵なこと、なかなか味わえないわよ。以前にもブログで触れましたが(「認知症、五黄土星の母」→こちら)、お洒落で明るい五黄土星の母も、認知...
  心の話

欠点も愛されるなら。

ライプツィヒで、Window shoppingこの街に限らないのだけど、ドイツ語や英語で困った時、一番助けてくれるのは何だと思いますか?ボディランゲージ?それに近い、笑顔です。上手くドイツ語で伝えられなくても、笑顔で英語で奮闘していると、相...
  心の本棚

神の小説

ライプツィヒの街で教会でモテットを聴く。トーマス少年合唱団の歌声、モテットを聴きに行きました。開演45分前には、信者も観光客もこのモテットを楽しみに、教会の前に長い行列が出来ています。ここはヨハン・セバスティアン・バッハが、1723年から1...
  mentor~村山先生と。

「アガスティアの葉」、Mentorとの思い出。

あれは、まだ、村山先生の気学講座が東京では開催されていなかった頃。私たちは、村山先生のTPIという講座や気学講座を学びに、東京から→長野や岐阜に通っていた頃です。小さな公民館でのその講座が終わると、その地方のムカシながらのお食事処で・・・
  ピアノ  音を楽しむ

音楽の街、ライプツィヒが語りかけたこと。

 ドイツのライプツィヒトーマス教会吉方で訪れ、ライプツィヒを味わっています。とはいえ、そんなにのんびりでもなく、娘のドイツ留学手続きで結構忙しい💦さて、このトーマス教会は、13世紀創建。バッハが1723年にトーマス教会少年合唱団の音楽監督カ...
  心の本棚

「ただの貝殻」

熱帯魚と葉っぱ。(サンシャイン水族館)気学の恩師、村山先生が5月に他界されて、それでも村山先生のお声は今も聴こえてきますし、教え解いてくださった気学や生きる秘訣は今も心に生きているのを感じます。そして、誰にとっても大切な人、家族の死は辛いも...
  気学

自分の「利己的バリアー」を見つめ直す。

村山先生の気学講座では、気学の知識だけでなく、社会情勢や世界経済についても教えて頂きました。その中で私が最も引き込まれたのが、TPIで学んだような人間行動学というような学びです。その生命の方向性を学ぶことが人間理解であり、気のもたらす天文学...
  心の本棚

サイレント・パワー

人には、その身体のまわりにその人のエネルギーが出ているといいます。これは人だけでなく、生物も植物も。それはエーテル体といわれる、かすかな電磁エネルギーだそうです。このエネルギーフィールドが私たちそのもの。潜在意識というべきか、魂というべきか...
  心の話

心震えた、沖縄慰霊の日 少女の朗読「生きる」。

2018年6月23日、沖縄全戦没者追悼式で、中学3年生、相良倫子さんの「平和の詩」の朗読。そのあどけない顔に見えた、その瞳には強い強いメッセージが宿り、心震えました。戦争と平和、いつも考えていたつもりでした。しかし、私が小学生の頃、「戦争の...
  心の話

Your time is limited.

これはドイツの街中のウィンドウのディスプレイ。動物たちは、操り人形で動いています。とても可愛いのだけど、ちょっと寂しげに動いていました。今日はちょっと演説の話からのメッセージ。かなり有名だと思いますが、あのスティーブ・ジョブズのスタンフォー...
  心の話

ネガティブな観念

近所のスーパーで、レジをやっている中年の女性。その方は、まだ「実習生」の名札なんですが、私、大好きなんです。そのスーパーは雰囲気があまり好きではないけれど、彼女の「レジっぷり」は本当に楽しそう。何年もそのスーパーには通っているけれど、みんな...
  心の話

上野桜木あたり。と、自尊心。

我が家からほど近い、谷根千の平日。谷根千はなんだかこの10年ほど、以前にも増して、「気」が高まっています。昔から、谷中の墓地こそあり、120ものお寺が多数点在し、崇高な寺町でした。関東大震災や第二次世界大戦の大空襲でさえ被災せず、江戸の古い...
  気学

戊(つちのえ)の年の秘密。

今年ももう5月。安定しない天気とは言え、立夏を過ぎると鳥たちのさえずりは早朝元気いっぱいですね!涼しい秋の気配が大好きな私としては、この立夏を過ぎた辺りでは「ああ、今年も夏が来るんだ・・・」とちょっとだけ観念する思いです。そしてあなたの一年...
  心の話

インナーパーソナリティ、使えますか?

この写真は我が家のマロン。数年前、置き去りにされてたワンコ、商店街にリードでくくられたままずっと誰も迎えに来ず、保健所に行く手前でとある方に保護され、我が家にやってきました。あの時は3キロ弱でガリガリだったマロン。今では5キロを超えました(...
  心の本棚

俯瞰力とは、鳥のような視点を持つこと。

以前、タイのサメット島に行きました。プーケットでもなく、パタヤでもなく、サメット島はまだあまり知られていなくて、それはそれは美しいリゾート。この島の思い出ナンバー5に入るものは、語るには時間がいっぱい必要なのですが、今回はそのうちの二つを書...
  月・星・気・自然治癒力

実は今、物凄い「大いなる力」を感じている。

村山先生の気学(今ではちょっと、いにしえな王子での気学)で、気学を信じる人と信じない人の話をしていらっしゃいます。「自分の人生を100%生きている人は、自分を超えた大いなる力に導かれたり、後押しされたりしていくのを感じる」ので、気学を信じ、...
  気学

生じることと、手放すこと。陰と陽のバランスを使う。

オアフ島はリラックス出来るだけでなく、食べ物も買い物もローカルから洗練されたものまで全て揃っている場所ですが、ハワイ島の空気は観光客が集まるコナやヒロでさえのんびりとしていて、「まずは一息抜いて、のんびりいこう」と語りかけてくる感じがたまら...
  気学

セルフイメージは気学で自由に変えられる。

この写真、どこの国に旅行した時の写真かしら?と一瞬思ってしまったけど、実は先日、友人とランチに行った時の写真、東京駅。工事が終わって、あまりに美しくて、広場も素晴らしくて、思わず撮ってしまいました。東京オリンピックも2年後だし、この東京駅の...
  気学

「感じる心」の種類を選んでる?その選択で幸せは決まる。

ハワイ島の素敵な素敵な、セレクトショップ「気学な生活」っていったい何?ってたまに聞かれます。そんな時、「気学を生活の一部にして、心も現実も変えていくことよ。」と答えています。最近、気学って結構流行っているみたいです。「気学をやってます。」と...
  気の石

気の石「ドルフィンの揺らぎ」

音と彩りの世界観を表現する「artistAqine#」の作品ハワイ島カイルアコナでドルフィンと遊んだ時、私はドルフィン達に出会えて、興奮で息が上がってしまいました。しばらく一緒に泳いで、心が落ち着いてきた時、ドルフィンから心地よい揺らぎを感...
  月・星・気・自然治癒力

ハワイ島でドルフィンの波動を受けて。

気学を楽しんで、旅行でも吉方位を取りながら、このようなブログを書かせて頂いています。全てに感謝です。夢だったハワイ島で観た、マウナケアの星や月。それから、もう一つの夢だった、ドルフィンと泳ぐ・・・も実現しました。その波動は言葉では言い表せな...
  心の本棚

ハワイ島のマウナケアと、宇宙意識の集合体バシャール

前回お話しました、ハワイ島マウナケアでの感動の星空と月の観察・・・。その時見たたくさんの星々。シリウス、オリオン座、アウデバラン、そしてその先には「すばる」。すばるは、おうし座の散開星団で、比較的若い星々の集まり、別名プレアデス星です。若い...
  月・星・気・自然治癒力

ハワイ島マウナケアで、月の光をあびて。

ハワイ島マウナケアでのエナジーチャージしてきました!この写真はマウナケアで望遠鏡で見た月を写真に収めたもの。クレーターまではっきり!感動の1枚です。マウナケアとはハワイ語で、「白い山」という意味です。冬には山頂が雪で覆われることからこの名が...
  ピアノ  音を楽しむ

サンスクリット語「ラーガ」

インドの伝統音楽に、ビートルズが影響されたということは知られていますが、そのシタールという楽器の奏者ラヴィ・シャンカール(2012年没)に魅せられました。娘が音大に通っているのでその学びの一環で今に出逢った訳ですが、ラヴィ・シャンカールは知...
  心の本棚

輪廻転生

まぶしい白のシクラメン村山幸徳先生の「展望と開運2009」が発売されました少し前、輪廻転生について触れましたが、学生の頃からこういった本には感銘を受けてきました。高校生の頃に読んだ・・・三島由紀夫の「春の雪(新潮文庫―豊饒の海)」。全4巻か...