2019年6月の運勢(芒種6日~)

「展望と開運 2019」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・・・一白水星・五黄土星・六白金星
●今月の☆☆半分・・・・・・八白土星
●今月の☆☆・・・・二黒土星・四緑木星・七赤金星・九紫火星
●今月の半分・・・・・・・
●今月の☆・・・・・・三碧木星
※運気の度合いは☆の数(1~3個)で表してあります。


一白水星
『変化が多い。出来事にどう接するか』 ☆☆☆

梅雨空は心まで重くさせる。雨が続けば、古傷が痛み、より一層心に暗い影を落とす。それでも五月晴れの日には紫陽花が輝き、美しく咲き誇る。要は何事も心の捉え方ひとつなのだ。それを仏教では「縁」と表現する。六月の運勢もまさに「雨のち晴れ」といった模様。生活の中で変化が・・・。

二黒土星
『多忙の中に宝あり。再チャレンジは吉』☆☆

忙しさで体調が思わしくない人もいると思う。季節も入梅を迎え、どこか重苦しさを感じる。先月の煩わしい変化に翻弄される中で、新しい息吹が生まれつつある。細々としたことが自分の周りを占め、大切なことは遠く離れ手付かずの状態で、諦めていたところに・・・。

三碧木星
『周囲に頼る。何かを変えてうまくいくことは少ない』 ☆

六月はどうも体調が思わしくない人がいる。どうしたわけか、いつも元気いっぱいの三碧木星が落ち込んでいる。寝不足の日が続き、疲れやストレスが溜まっているのだろうか。先月忙しかった分、六月はゆっくり過ごしたい。また、自己や怪我にも注意。心が立ち上がらない分・・・。

四緑木星
『復調の兆しあり、ゆっくり進むことが肝心』 ☆☆

六月に入り体調も良くなり、夏至の頃にはいつもの伸びやかな四緑木星になっているだろう。中でも午年の四緑が復調が早い。今年は、体調が良くなると、経済的な問題が出てくる。オーナー企業や個人商店を営む四緑木星の経営者は、会社の業績は順調でも一時的に資金繰りが困難になる場合がある。また設備・人材などの先行投資が・・・。

五黄土星
『朝日が昇るように大発展。内気の充実は吉』 ☆☆☆

六月は草木が盛んに繁茂する。五黄土星の人生も苦労の三年間が終わりを告げ、六月からは完全に高運期に突入する。夜の闇に、一筋の光となる希望の朝日が昇るように、心も身体も光に包まれる。昨年まで「偏屈な五黄」だったが、今では「仏の五黄」と言われるように後光がさして・・・。

六白金星
『足元の見えない努力が光る時。迷わず前進』 ☆☆☆

先月からの高運期が続いていて、六月も運勢は高止まりしている。周囲の信頼も厚く、持ち込まれる案件は多岐にわたる。頭脳の働きが素晴らしく、直感が冴えているから、次々とやるべき内容が見えて、対応策が頭にひらめく。だからこそ、日頃の活動範囲を超えて積極策で行動したい。そうすれば・・・。

七赤金星
『出来事は変えられないが、解釈は変えられる』 ☆☆

夏が来て、世の中は輝きにあふれている。しかし、七赤金星はなぜか気分が乗らないことが多い。先月までの高運期とは異なる様相を呈している。そうした時に大切な生きる知恵が二つある。まずは起こった出来事を変えることは出来ないが、その出来事に対する自分の解釈はいくらでも変えられる」ということ。そして次が・・・。

八白土星
『実力者の後ろ盾を得て、物事は進む』 ☆と☆半分

先月からの改革も徐々に動き出し、六月は一転して忙しい。停滞していた物事も再開して対応に追われる日々が戻ってきた。しかし、時間に余裕がないからと、やっつけ仕事にならないようにしたい。周囲は八白土星に完成度の高い成果物を求めている。運勢は強くどんな案件でも処理・・・。

九紫火星
『言葉遣いに注意。今後における自己研鑽の計画を』 ☆

六月は午の月。もともと九紫火星は午を担当する星だから、過ごしやすいひと月となる。人間関係が充実する時だから、人との触れ合いが嬉しい。一方で何気ない言葉で誰かを傷つけてしまう可能性があるため、六月は冗談を控えておいて間違いない。特にお酒の席での言葉選びは慎重にしておくこと。おそらく、六月は・・・。

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