2018年7月の運勢(小暑7日~)

■「展望と開運 2018」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・・・・二黒土星・七赤金星・八白土星
●今月の☆☆半分・・・・・・・
●今月の☆☆・・・・・・一白水星・三碧木星・六白金星・九紫火星
●今月の半分・・・・・・・四緑木星
●今月の・・・・・・・・五黄土星
※運気の度合いは☆の数(1~3個)で表してあります。

一白水星
『艱難辛苦の時、人間関係は深く結ばれる』 ☆☆

七月のテーマは、周囲の状況に敏感になること。親族や仕事の人間関係で軋轢が生じるかもしれない。周囲に問題を抱えている人があり、こちらの何気ない言動により、それらが噴出してくる様相を呈している。人によっては、そのトラブルが原因で、これまで築いた成果が水の泡になってしまう場合もあるから注意したい。ブラックジョークは控えておくこと。また、接する人すべてに最大限の思いやりを持って、慎重に対応するように。自業自得とはまさに・・・。

 

二黒土星
『人間関係がチャンスを生む。人生の師は誰か』 ☆☆☆

七月に入ると夏本番、梅雨が明けたら猛暑が続く。先月までの積極性から、少しペースを落として周りの人との交流を楽しみたい。人の意見に耳を傾けたり、誰かの手伝いをしたりと、一歩引いた態度が大事になる。リーダーシップを過剰に発揮すると組織は混乱し、迷いが生じる。たとえ自分が組織のトップであっても、担当者を抜擢してその後ろ盾になってあげたり、下の意見を積極的に取り入れたりと、サポート役に回ることが・・・。

三碧木星
『やることは多いが実りは少ない、騒がない』 ☆☆

七月に入って忙しい。三碧木星の運勢は夏の抜けるような青空から一転、にわかにかき曇り、辺り一面に風雨雷電が轟きわたる。変化が連続する月。何かが終わり、何かが始まる。別れあり、出会いあり。新旧交代の時に差し掛かった。三碧木星にとって2018年は変革の年だったが、今月が一つの山場となる。思いもよらぬ変化で、予想もしない出来事が次々と押し寄せる。大きなサプライズで・・・。

四緑木星
『優柔不断がトラブルの原因。対立はいけない』 ☆と☆半分

梅雨も終わりに近づき、真夏の太陽が顔を覗かせる季節になった。運勢も真夏の太陽の輝きのなかにいる。忙しさはピークに達していて、処理をしなければいけない案件が、次から次へと押し寄せ、面会、会食などの予定も多い。エネルギッシュで休みなく活躍する姿は注目の的だ。しかし輝きは陰を呼ぶ。直射日光が陰を呼び寄せるように、予想外の出来事やクレームが多発する。ここはひとまず相手の意見に素直に従いたい。優柔不断な態度が・・・。

五黄土星
『待つ姿勢に成果が宿る。ゆっくり進んで吉』 

先月は、公私ともに、なかなか日程が合わなかったひと月だったが、今月も面会事はうまく運ばない。人と出会って運気が上昇することもあるが、多くの機会は、意見の食い違いからトラブルになる可能性が高い。大切なのは気の合う人と行動をともにすること。それでも気乗りがしなければ、参加しないほうが得策だと思う。仕事は・・・。

六白金星
『運勢は強い。周囲の心を大切に』 ☆☆

七月は一転して、本当に運気が強い。理由もないのに、素晴らしい出会いに恵まれ、人間関係もスムーズに動き始める。だから気分は最高だろう。人の世は本当に面白い。こうした宇宙の動きに連動して上下左右に揺れる。もちろん、体調のリズムは宇宙だけの働きとはいえず、それを最大限に取り込むためには個人の運気が関係してくる。だからこそ、精神を整え、生活を正して健康的な日々を送らなければ・・・。

七赤金星
『喜びに満ちあふれる。話してよし、行動してよし』 ☆☆☆

七月の七赤金星は、年間でもっとも活躍できる時に当たる。身体は軽く絶好調なので、何でもこなせる。気分は明るく、迷いはないと思う。あらゆることを積極的に行って成果につながるから、迷いはあっても悩まなないように。迷うことは運気とは関係ない。迷えば相談したり調べたり、アドバイスを受けたりと解決の道はいくらでもある。多くの人は、迷いを悩みと混同して迷い道に入り込み・・・。

八白土星
『一歩一歩の努力が実を結ぶ。壁を突破する』 ☆☆☆

七月も運気は素晴らしい。しかし、先月とは異なり、急いではいけない。なかなか返事がこなくとも、待っていれば動くからジタバタしないように。回答を急ぐあまり、何度も連絡したりすれば、せっかくの運気は停滞してしまう。自分の運勢のよさを信じ、物事が見えないところで動いていると感じながら生活することだ。とくに自分の都合で勝手な思惑があれば、事態は動かない。季節は大地から新芽が出るように・・・。

九紫火星
『我慢のひと月、人々の意見を聞いて』 ☆☆

心が熱い。どうやら夏ばかりが原因ではないようだ。九紫火星の心が、どうやら燃えている。何に向けて燃えているのか。決まったものはないようだから、おそらく人によって異なるのだと思う。でも七月は熱くならないように。自分一人が燃えても事態はまったく動かない。今月は一人の活躍に成果はないからである。人はたくさん集まるだろう。応援する人も多い。でも大切なのは、人の数ではなく、応援する量でもなく、九紫火星のやさしさだ。もともと九紫火星は・・・。

 

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