神社解体と保存樹伐採。それよりも大切なものは?

この土地で生まれたわけではないけれど、ここに20年以上住んで子育てをしてきて、氏神様と思っていたお社。子どもたちが小さい頃は夏祭りの中心だった神社。5年前のお正月にはここで祝いの獅子舞もあり楽しかった。今は子どもたちも巣立って、犬のマロンと毎日のんびり散歩コースだった。この境内の前で私は、何度「天・人・地」を結んだことか。そんな私の今年の夏至の日に起きた衝撃のお話。
マロンはいつもこの階段を自慢げにかけ登る

静かに佇むこの小さな神社には、保存樹とされていた大きな楠、銀杏の木、欅などが何本もあった。中でも、狛犬さんの横にあった楠は小さな神社を抱くように枝葉を伸ばし、私が見上げるとどんな季節もそよそよと優しい囁きのように応えてくれた。小鳥たちの憩いの木で、何十年もここに住む人々の参拝を見守ってきたのだろうと、いつも感慨深く、感謝していた。

それがこの春、神社の参道の階段手前にパイロンが置かれ、いつものお賽銭箱に布がまかれていた。てっきり、社殿の修繕だとばかり思っていた。それからは鳥居の手前で手を合わせ、マロンと引き返して帰路につく毎日だった。1か月もした頃、修繕らしきが進まず、パイロンも置かれたままだったので、少しあきらめて散歩コースを変えた。
鳥居の奥に小さなお社が見える
それから1か月経ち、数日前、車で前を通り、視界に入った鳥居の先の光景に、私は自分の目を疑った。
鳥居の奥にあるはずが!
「お社が無い!!!!?」
その瞬間、異空間にワープしたような心持ちになった。「修繕じゃないの!?」まさか解体されるとは。。。どういうことなのか?お知らせはパイロンに貼ってある「解体のお知らせ」だけ。「じゃあ、建て直し?」と期待を持ちたい私に追い打ちをかけたのは、、、大好きだった保存樹たちの多くが根元から伐採されていたこと!
神社のあった高台の空間には、お社は何も残っておらず、残されたのはあの狛犬さんたちと数本の保存樹だけ。。。衝撃だった。保存樹をこんなに伐採してまで、お社を建て直すわけない。。。万、万が一、幸いにもお社が建て直されるなら、木の命を全く考えてないのか?
あの優しい楠ももう居ない。「保存樹って、保存されないんだ?」
何が起きたの?後継者が居ないとか、またマンションを建てるとか?住民への告知の貼り紙もなく、都会ではよく耳にする「伐採反対運動」もなかった。神社を護る後継者がなくても、そこには「在る」はず。神道のエネルギーが。何百年も佇んでいた木々の精霊の存在が(この木の精霊のお話はまたいつか書こうと思う)

いきなり消えた小さな杜。私の心の中に「ぽっかり」大きな穴があいた。海外に住む娘も日本に居る時は毎朝マロンを連れて参拝していた。娘にこの現状をLINEで伝えると、返信メールに、

「神社を解体し、保存樹を伐採してまで、それ以上に大切なことって何なんだろうね?」

全くその通りだ。思い起こせば数か月前、見慣れぬスーツ姿の男性が数名でお社の写真を撮っていたっけ。業者らしき人たちが何やら計測していたこともあった。何もしらなかった、近隣住民の一人の私は。あの素晴らしい空間エネルギーとの無言のさよなら。現代の東京って。こうして大切なものがまた一つ失われていく。

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