気学,村山幸徳,吉方取り,旅行,龍神

修善寺の空に龍雲

今回、日盤吉方を取って、いそいそと出かけました。コロナも一段落、２年ぶりに伊豆に旅行に行ってきました。この写真は修善寺。階段を登りきり、修善寺のお寺の上を見上げると龍雲が見えました。龍のお顔がはっきり見えました。今回一緒に行けなかったけれど、娘には龍神様がついてくださっているので、私の行くところにはよく現れてくださいます(^^♪。

村山幸徳先生が通った宿へ

今回の旅行は、大きな思いが二つありました。一つは、年老いた母を温泉に連れて行きたかったこと。そしてもう一つは、村山幸徳先生が気学講座で仰っていた「富士山が美しく見えるお宿」へ行くことでした。

そのお宿から見える富士山を絶賛されていたので、ぜひそのお部屋から富士山を見てみたかったのですが、晴天なのに近いからこそ富士山は雲に隠れてしまう確率も高くなるようで、そのお部屋から見ることはできなかったのですが、ここにいつしか村山幸徳先生もいらしたのだなあと、しみじみとその空気を味わうことが出来ました。

泊まった部屋は露天風呂付き、これが最高、自然の音を聴きながら心から癒されました。自然の音と言えば竹林の中で聴いた静けさはやはり格別なものでした。自然の静けさほど心に響く最高の音楽はないです。

そして・・・温泉。母はアルツハイマーなので温泉に入ってくれるかどうか心配していた通り、姉と私のお誘いにも最初は混乱して「入らない」の一点張りでしたが、一呼吸おいて声をかけたところ安心した様子で入ってもらうことが出来ました。大きな温泉にゆっくりつかるのは、母にとって本当に久しぶりで、嬉しそうな笑顔を見せてくれて、姉と私の心も芯から温まりました。

今回、神様から頂いた喜びは、龍神様、露天風呂や竹林での美しい音、母の笑顔とたくさんありましたが、もう一つ素敵な演出がありました。なかなか顔を見せてくれなかった富士山ですが、やっと見せてくれたのです。主人と登ったワイナリーの展望台の鐘を鳴らしたその瞬間に。