天孫降臨の地、高千穂の信仰の中心に鎮座する高千穂神社。その古い歴史を伝える神社の鳥居をくぐると、大きなエネルギーに呼吸が深くなります。それもそのはず、高千穂郷八十八社の総社なのだから。
約1900年前に創建され、本殿と鉄造の狛犬一対は国の重要文化財となっています。この狛犬様の迫力には驚かされます。
この狛犬が見守る本殿前に、樹齢800年の秩父杉があり、本殿の横に神楽殿があります。夜になるとこの神楽殿で夜神楽が舞われています。
高千穂と言えば夜神楽、と言われるほど有名。夜神楽の舞を許された神楽宿で行われているけれど、この高千穂神社の夜神楽は33番ある中から代表的な4番が舞われます。
神々の里、高千穂に伝わる天孫降臨の神話を夜の高千穂神社で舞い伝える様は、日本人として一度は観ておきたい芸術。天照大神が天岩戸にお隠れになり、鈿女の舞で誘い出そうとする神話の舞。手力雄が岩戸を取り除くシーンは迫力満点。
- 手力雄(たぢからお)の舞
- 鈿女(うずめ)の舞
- 戸取(ととり)の舞
- ご神躰の舞
太鼓や笛の音と共に、日本人なら誰しもそのDNAがうずうずとするような夜神楽でした。
ラストの舞は、別名「国生みの舞」とも言われ、イザナギとイザナミの二神が夫婦円満を象徴する舞。神様の舞とはいいながら、面白おかしく幕を閉じました。
高千穂の至る所に神社が鎮座し、空気もエネルギーも神聖で、この地域の生活のすべてが神を意識しているような、「神々の里」ならではの芸術を味わえます。
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