■「展望と開運 2018」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・・・・・四緑木星・五黄土星・六白金星
●今月の☆☆と☆半分・・・・・・
●今月の☆☆・・・・・一白水星・二黒土星・七赤金星・九紫火星
●今月の☆と☆半分・・・・・・・八白土星
●今月の☆・・・・・・・三碧木星
※運気の度合いは☆の数(1~3個)で表してあります。
★一白水星
『予期せぬ変化あり。新しい物事が始まる予感』 ☆☆
年度の後半に入り、九月の一白水星は転換期を迎える。生活の転換、仕事の転換など、こちらが予期せぬ変化が訪れる。その場合には、気に乗っているとプラス思考で捉えるように。また今月、遠方から人がやってくる。充実した時間となるから対応すること。こうした変化のなかで、様々な声が聞こえてくる。生活では、親兄弟や親戚関係の家の相続の問題。仕事では、前任や後任との引き続き・・・。
★二黒土星
『好調の波に乗るには、目上の指導を素直に聞く』 ☆☆
変化の連続で慌ただしかったなつが終わって心機一転、気持ちも新たに目標を目指して勢いよく昇り進みたいところだ。先月の変化で新しいステージに立った二黒土星の元に、来客もたくさんあるし、仕事の依頼もひっきりなしにやってくる。地中で芽生えた木の芽がスクスクと伸びていくように、人生の盛運に向かう。今月は高い目標を持ち、一歩一歩足元を固めながら進むことになる。植物が育っていく過程で・・・。
★三碧木星
『経済事情に注意喚起。意見が合わず苦労』 ☆
夏の疲れなのか、身体が重くてどうも気分が優れない。無駄遣いをしているわけではないのだが、急な出費も多く、経済は火の車だ。人間関係も思うようにはならず、意見も合わない。ついつい浮かない表情になりがちだが、それがまた追い打ちをかけて成果に響く。ドツボにはまってしまったような一カ月だ。だからこそ、先月までの攻めの姿勢を一転させ、万事控えめにいきたい・・・。
★四緑木星
『重責を担う心構えに成果。孤独はいけない』 ☆☆☆
九月に入って運勢は急速に回復する。それにともなって体調も徐々に戻りつつある。仕事も充実して、慌ただしさの中に身を置く四緑木星に、いつものようにエネルギーが満ちてきた。今月は予想以上の忙しさで、細々した案件の割には、どれも重要なものばかりだ。とくに上司や親会社から頼まれた仕事は、とても重要な仕事で責任は重い。おそらく現在の自分では・・・。
★五黄土星
『やる気はあっても、トラブル多い』 ☆☆☆
運気の強い九月、夏休み後の疲れもなく、気分は乗っていると思う。通勤時にも重い気持ちは消え去って、充実感が沸き上がっているだろう。その精神状態のままに、忙しく動くことが大切だ。新しい話が持ち上がり、新規の業務や仕事も舞い込み、毎日が飛ぶように過ぎていく。こうした時は思わぬ事故に遭遇しやすいので注意。配送車にトラブルが起きたり・・・。
★六白金星
『気力体力ともに十分、時には離れる』 ☆☆☆
一年で最高の運気のなかにいる。精神は充実し、全身から力がみなぎっている。よって行動的で、やることが決まった途端に走り始めていると思う。もともと六白金星は行動に移すのは早い星だから、グズグズしているのが大嫌い。九月はそうしたこの星の特徴がすべて出現するだろう。遠望する山の登頂にも挑戦するため、今月は新たな目標を思い立ち、そこへ向かうとする姿勢や意思表示が・・・。
★七赤金星
『急ぎ過ぎ、切り替えること多い』 ☆☆
夏休みも終わって、いっぺんに通常の生活が戻ってきた。とくに九月は忙しい。同じ話が次々と舞い込み、複数の部門から同様の提案や注文がある。すべてに対応せねばならず、まったくもって面倒この上ないと思う。同僚や上司と齟齬(そご)が生じ、やり方や考え方に違いが生まれて対立するかもしれない。七赤金星は自分の思いを抑えるように。この時期の・・・。
★八白土星
『上司に腹を立てない、早めの就寝を』 ☆と☆半分
運気は底にある。人によっては体調を崩しやすいため、適度な運動と休息が欠かせない。睡眠時間は十分取るように。八白土星は睡眠が足りないと運気が下がる星だから、その特徴を知って生活することが重要だ。上司との関係も、友人関係も、トラブルを起こしやすい。言葉や態度に気をつけ、とりわけ約束事を忘れないように。忘れ物の多い時でもあるから・・・。
★九紫火星
『喧嘩はいけない。気分転換に休息をとって』 ☆☆
九月は先月よりも運気は落ち込む。でも周囲の運勢が、九紫火星を立ち上げてくれるから、その意味で気分は明るい。仕事や処理すべきことは、予想以上に多いだろう。どんどん処理するはずだが、思いもよらないトラブルが多く、進み方は遅いと思う。こうした場合、外の空気を吸いに出かけ、カフェで一息入れれば、格段にスピードアップとなるから試してみるように。ランチもなるべく日頃・・・。