2019年4月の運勢(清明5日~)

「展望と開運 2019」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・・・七赤金星・八白土星
●今月の☆☆半分・・・・・・
●今月の☆☆・・・・一白水星・二黒土星・三碧木星・六白金星・九紫火星
●今月の半分・・・・・・・
●今月の☆・・・・・・四緑木星・五黄土星
※運気の度合いは☆の数(1~3個)で表してあります。


一白水星
『目上との対立は避けるように。心に希望を』 ☆☆

出会いの四月がやってきた。目まぐるしく周囲の環境が変わるひと月にあって、一白水星の運勢も忙しさに比例する。どうやら、あらゆることが激動となる予感。先月の動きづらさは、四月の上旬まで引きずりそう。焦りは禁物だから、月初はゆっくりと。中旬から本格的に・・・。

二黒土星
『人が集まり楽しい。油断は禁物』☆☆

季節は真っ盛り、清らかで明るい「清明」そのものだ。四月は気分上々だから、気の合う友人たちと集まり、会食をしたい。レストランもいいが、天気の良い日は河原や海でBBQが最高だ。ラム肉や鶏肉も加えてバリエーション豊富なメニューにしたい。楽しい集まりの中で会話も弾む。職場や家庭のことを多くの人と語らいたい。ただし・・・。

三碧木星
『変化に乗る。皆をまとめる』 ☆☆

新年度が始まった。今年も多くの出会いと別れがあり、三碧木星を取り巻く環境も大きく変化していく。それらは自分が求めたものとは大きく異なり、予想を超えるものばかりだけど、心を柔軟にして受け入れるように。個人生活も社会生活も大きなうねりに巻き込まれるように動いていく。その変化とともに、やらなければならない手続きなどが山積みになり、面白くないと・・・。

四緑木星
『新たな挑戦へ。真心と誠意で協調を図る』 

四月は激しい動きの中で翻弄される。特に言葉のトラブルや電話のトラブルには十分注意したいが、相手が原因なので注意のしようがない。クレーマーには要注意。小言から大事に発展・繁茂して燃え盛る。そして、三か月かけてやっと解決した問題に、新たな火種が追加されて、今後に影響を及ぼす。四緑木星という星は・・・。

五黄土星
『周囲との乖離があるが、改革刷新を決断する』 

先月の急な忙しさから体調が思わしくない人もいる。季節は春の到来で、草木は生長し、美しい花も開花する最高の季節を迎える。そんな四月は、ゆったりとした雰囲気で陽気に生活したい。風邪を引いたり、初めての花粉症にかかったり、人によっては大腸ポリープが見つかる場合もあるので早めに対応のこと。そんな絶不調の五黄土星。なぜか・・・。

六白金星
『強引に進めない。人材教育や自己投資が必須』 ☆☆

四月に入って先月のトラブル処理にも目途が立ち、体調の悪さも回復する。それに伴って忙しさも戻り、やることが目白押しで息つく暇もない。一足飛びに後れを取り戻したい気持ちに駆られるが、そうもいかない事情が発生する。運勢は好転しているのに、思うように物事が進まないのだ。周囲との歯車が噛み合わないと思う。焦って無理に進めれば・・・。

七赤金星
『高運期だから明るく元気に。決断は公明正大に』 ☆☆☆

陽の気が充ち、草花が生長の勢いを増してきた。動物たちも春到来で活発になる。そうして四月、七赤金星も高運期に突入する。公私共々、超多忙だ。仕事が次から次へと矢のように飛んでくる。それらを完璧に片付けてしまう自分自身に驚くと思う。不思議なことに、自分では手に負えなくなると応援が入っていつの間にか完成する。高運期とは・・・。

八白土星
『目上に「与える」と「差し出す」を。天地が動く』 ☆☆

桜の便りが次々に聞かれる季節になり、八白土星の運勢も透き通ってきた。物事は思いのままに進み、人間関係は豊かで綻びがない。心はまるで草原に吹く柔らかな春風のようだ。先月に引き続き運勢は強く、今年の高運期を迎える。この時期に大切なのは、目先の利益を追わずに、目上の人に身銭を切ることである。与えるものは・・・。

九紫火星
『動かないことが正解。停止により見えるものあり』 ☆

四月に入り、世の中は慌ただしい。新年度を迎えただけでなく、パンジーやチューリップが花屋の軒先を彩り、街中が華やかに躍動している雰囲気がある。高運期の今年、世の中の明るさに乗り遅れまいと意気込む九紫火星もいるかと思う。だけど、四月はエンジンを全開にして走ることに賛成はできない。四月は「中宮」といって、八方位の中心に座る。つまり・・・。



■「展望と開運 2019」(村山幸徳 著 角川書店)絶賛発売中!

※画像クリックでAmazon販売ページを表示