2019年3月の運勢(啓蟄6日~)

「展望と開運 2019」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・・・八白土星・九紫火星
●今月の☆☆半分・・・・・・
●今月の☆☆・・・・一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・七赤金星
●今月の半分・・・・・・・
●今月の☆・・・・・・六白金星
※運気の度合いは☆の数(1~3個)で表してあります。


一白水星
『動から静の生活へ。目の前のことを丁寧に』 ☆☆

春分を迎え、いよいよ春も真っ盛り。心なしか、気分も明るい。江戸の俳人、炭太祇は「川の香の ほのかに東風の 渡りけり」と詠んだが、まさにそのような気分だろう。爽やかで優しい風を感じるように、三月はゆっくりとした生活を心掛けよう。先月までの忙しさに一旦区切りをつけ、落ち着いて周囲を見渡すように過ごす意識を。じっくりと・・・。

二黒土星
『多忙の時にチャンスあり。懐に入り込んで吉』☆☆

三月は春分、いよいよ春めいてきた。先月とは打って変わって超多忙な毎日が続く。三月は上司から、急を要する仕事が舞い込む。二黒土星は、忙しい自分が大好き。でも三月の忙しさは尋常ではない。何やら自分の力量をはるかに超えた、重要かつ複雑で難解な仕事が上からいくつも降ってくる、そんなイメージだ。しかも・・・。

三碧木星
『口は災いの元。問題解決は全力で』 ☆☆

三月に入り、世の中も慌ただしさを取り戻してきたようだ。麗らかな生命の活動が徐々に始まる。こうした中にあって、三碧木星は、なぜか体調を崩しやすい。身体が冷えやすいから、寝具には気をつかいたい。また、人間関係も冷え込みやすい。何気なく発した言葉が、思いがけず周囲を傷つけてしまう。仕事上のトラブルはもちろん・・・。

四緑木星
『大きな変化あり。リーダーの資質を問われる』 ☆☆

三月は変化が激しい。すべての物事が周囲の変化に影響されて動き出している。そんな中で正しい動き方をする物事と、正しくない動きをする物事をよく観察しなければならない。慌てて相手の動きに合わせてしまうと、自分の本当に求める物事、皆に伝える重要な物事を見失ってしまう。今は・・・。

五黄土星
『自ら必要なものを求める。生活を正す時』 ☆☆

三月は春分、春の彼岸。天地陰陽の気が半分ずつになり、冬の寒さが一段落して、春の暖かさを感じられる季節になった。冬の時代を終えた五黄土星は、一月、二月と停滞感の中でスロースタートしてきた。しかし、三月は周囲の忙しさの影響で、かなり慌ただしい毎日を送ると思う。その忙しさは、いよいよ始まる高運期の・・・。

六白金星
『突発的な出来事や災難に注意。異質を取り込む』 

麗らかな日差しと水温む朝、春だというのにどうも気分がすぐれない。人によっては体調も思わしくなく、花粉症もぶり返す。年間を通しての運勢は良いのだが、三月だけは、何か落とし穴にはまってしまったような感覚で、うまくいく気がしない憂鬱な月だ。そこに追い打ちをかけるように、仕事やプライベートでも人間関係のトラブルが発生する。メールや電話での・・・。

七赤金星
『全てが順調に動く。鶯吟じて鳳凰舞う』 ☆☆

三月になった途端、全てが順調に動き出す。体調悪化も、霧が晴れるように回復し心身ともに健康になってきた。先月は青天の中の一瞬の曇りだった。今は山頂に立ち、ぐるりと周囲を見渡せるくらいに先がよく見える。七赤金星が放つ明るく強い光が遠方まで差し込んでいる。七赤金星の気分が上向くと、不思議と人が・・・。

八白土星
『朝の挨拶が光る時。外部からの調達がカギ』 ☆☆

三月に入って暖かさが増し、春の訪れを感じる。月が変わった途端に、今まで停滞していた物事が堰を切ったように動き出す。各方面から声がかかり、処理すべき案件は目白押しで、運勢は一足早い春爛漫だ。まるで暗闇に突然朝日が昇り、一気に真昼の生活へと転換したような感じがとても嬉しい。電話対応や・・・。

九紫火星
『多くの人と交わる。自分を取り巻く全てを活かす』 ☆

春の柔らかな風が心地よい。気持ちも穏やかで、健康状態も良い。さらに運気を高めたい場合には、早朝のウォーキングがおすすめだ。合間にストレッチなどをしながら、毎朝新しい一日への決意を新たにしよう。三月は人との交わりが福を呼ぶ。多くの人と積極的に関わることで、運勢は大きく上昇していくから、様々な・・・。



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