2019年7月の運勢(小暑7日~)

「展望と開運 2019」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・・・四緑木星・五黄土星
●今月の☆☆半分・・・・・・
●今月の☆☆・・・・一白水星・三碧木星・六白金星・七赤金星・
八白土星・九紫火星
●今月の半分・・・・・・・
●今月の☆・・・・・・二黒土星
※運気の度合いは☆の数(1~3個)で表してあります。


一白水星
『生みの苦しみは成長の証。新しい動きに乗る』 ☆☆

日本列島は夏真っ盛り。普段は冷静でどこか冷めている一白水星も七月は気持ちが昂ぶる。情熱的に生きることはいいが、感情的になってはいけない。先月から変化が多く、それは七月も継続路線。何やら新しい動きの気配がする。場合によっては、引継ぎの仕事かもしれないけれど、こちらにとってはまったくの新事業。何事も初めは思い悩むもの。大胆に歩みを進めることは難しく・・・。

二黒土星
『夏場に体調悪化。周囲の環境は絶好調』

夏の終わりに向かい体調を崩しやすい。熱中症の警戒もあり、水分と塩分の補給をこまめにしていたが、かえってお腹を壊して調子が悪い。そんなことから夏風邪を引いたりする。自分では健康だと思っていたが、七月は体調面の悪化が気になる。そんな状態の時に、人間関係でトラブルも起きてくる。仕事でもプライベートでも、相手とうまく噛み合わず・・・。

三碧木星
『足元にある小さな幸せを確認。立場が逆転する』 ☆☆

梅雨が過ぎれば、運勢は回復傾向に。しかし、気持ちは立ち上がらない。用意された仕事は些細なものばかりで物足りないし、人間関係でも、会いたくない人と顔を合わせなければならない日が続く。それでも、そのくらいでちょうどいいのだと考えよう。この星はいつも上を向いて走ってきた。それによって・・・。

四緑木星
『一人の風は力不足、全体をまとめられるかがカギ』 ☆☆

いよいよ今年の折り返し地点。七月の朝日が力強さを増すように、四緑木星の体調も徐々に復調してきた。苦境を脱するため、目の前に立ちはだかる壁を一気に突破したいと考えている。でも、乗り越えるにはエネルギーが不足している。なぜ思い通りにいかないのか。木星の成長は光源だけではダメで、水源が必要不可欠。雨が降りそうでも、いまだ降らず・・・。

五黄土星
『心身の後で環境が整う。損得で判断しない』 ☆☆☆

五月、六月と発展してきた「気」は、七月でさらに繁栄し、完成へと向かう。心も身体も整い、思考もクリアで全てを見渡すことができる。周囲の人たちが何を考え、何を欲しているか、手に取るようにわかる。それは、昨年までの苦労の中で、世間の荒波に揉まれて泣き、苦悩の中で人の優しさに触れ、涙の数だけ強くなれた五黄土星が感じられる成長の証だ。草木・禽獣や・・・。

六白金星
『お願いと感謝で周囲が動き出す。早めの夏休みを』 ☆☆

七月も運気は強く、六白金星を中心に物事が進む。しかし一から十まで自分でやろうとするのは良くない。相変わらず忙しく、案件も山積みだが、孤軍奮闘での成果はたかが知れている。もっと人にお願いして、代わりに動いてもらうことを考えたいが、人に頼むよりも自分でやったほうが早いと思うのが、この星の性分。それでは周囲は手を出せなくなり・・・。

七赤金星
『思いがけない出来事が多発。大変革の時』 ☆☆

七月は、良い意味でも悪い意味でも、思いもよらない出来事が多発する。外回りをしていると思わぬ事故に巻き込まれたり、クレーム処理をすれば社長や役員まで巻き込む大問題に発展したりと、自分でも驚くほどだ。また、家族、親戚関係などにおいても、何やら大きな動きや出来事がありそう。七月はこうした突然の出来事に、自分を見失いがちになると思うから・・・。

八白土星
『家族との時間を大切に。交友関係の出費は惜しまない。』 

海開き、山開きがあり、子供たちが夏休みに入る七月は家族との関係が楽しい。これまで慌ただしい日々を過ごしていて、家族とすれ違いの生活だったから、海水浴やキャンプを計画するのはどうだろう。また、ゆっくり時間をとって、遠くに旅行したり、ショッピングに出掛けたり、映画を観たりと一緒に過ごす時間を増やしたい。食事をしながら・・・。

九紫火星
『納得して変化を受け入れる。変化は進化と知る』 ☆

日差しがまぶしい。燃え盛る太陽を表す九紫火星にとって嬉しい季節のように思えるけれど、七月は少し勝手が違う。生活の中で思いもよらない変化がやってきて、仕事でも想定外の出来事に心揺れる。事故やトラブルも多い月で、歩いていると、小石につまずいて転んだりする。そうした何気ない手詰まり感や膠着状態がきっかけとなり・・・。

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