■「展望と開運 2019」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・・・四緑木星・六白金星
●今月の☆☆と☆半分・・・・・・
●今月の☆☆・・・・二黒土星・三碧木星・五黄土星・九紫火星
●今月の☆と☆半分・・・・・・
●今月の☆・・・・・一白水星・七赤金星・八白土星
※運気の度合いは☆の数(1~3個)で表してあります。
★一白水星
『体調悪化や経済的苦境。自分の行いを淡々と継続』 ☆
八月は、体調の悪化や経済的苦境が考えられるため、この一年でもっとも注意を要する。また、自分と相手の間に横たわる認識のズレがなかなか埋まらずトラブルに発展する予測もある。自分の努力が理解してもらえず、相手からは「そんなの当たり前」と思われる。仕事でもプライベートでもそのようなことばかりで・・・。
★二黒土星
『帰省が運勢を高める。人様のお役に立つことを』☆☆
残暑が続く季節だが、暦の上では立秋。日没も早くなり秋の準備が始まった。作物の実りも最終段階を迎えている。八月は体調も回復し、心身ともに充実期を迎えようとしている。この夏休みを利用して帰省するのが吉となる。久しぶりの帰郷であれば喜ぶ人は多いと思う。八月の運勢上昇のポイントは、家庭や実家の・・・。
★三碧木星
『今年一番の高運期。環境が整ったので積極策へ』 ☆☆
立秋を過ぎれば、季節は発展から収斂に向かい始める。それでも、三碧木星は今年一番の高運期を迎えることになる今はどこまでも積極策をとるべきで、消極的はいけない。ただし、「積極的」と「剛腕」を取り違えてはならない。運勢の強いときほど、人はわがままになり、周囲の意見を聞かなくなる。そういった慢心を抑え込むことで・・・。
★四緑木星
『誠意が成運を呼び込む。真心の充実が吉』 ☆☆☆
八月はまだまだ暑い日が続く。暦の上では立秋なのに春風駘蕩のように、気分は爽やかだ。体調もすこぶる良くなり、四緑木星の本来の姿に戻ってきた。今年の前半は、周囲との歩調も合わなくて苦労したが、徐々にではあるが人間関係も噛み合ってきた。仕事においても、営業成績も伸び・・・。
★五黄土星
『一旦停止が運気を呼ぶ。行動するときは迅速に』 ☆☆
立秋になり、季節は夏から秋へと切り替わる。一年の切り替えは一月、二月で、表鬼門を担当しているが、七月、八月は裏鬼門にあたる。表鬼門は陰気が陽気に変わるほど変化が大きいが、裏鬼門は反対に陽気が陰気に変わるところにきている。陽気盛んな夏が終了し、陰気が段々に深まる秋が始まろうとしている。八月になり・・・。
★六白金星
『今の立場を離れて、多くの人と手を取り合う』 ☆☆☆
世間は夏休みに入ったというのに、仕事が途切れる間もなくやってきて大変だと思うが、気力、体力ともに充実している時だから、活躍の場があることが嬉しいと感じる。大きな案件も舞い込んできて、いよいよ仕事が山場に差し掛かった。運勢はダイナミックに展開する時を迎えているから、今までの閉塞感を打破するために、これまで以上に・・・。
★七赤金星
『やまない雨はない、明けない夜もない。待つ辛抱』 ☆
季節の移ろいは早いもので、もう立秋だ。残暑は続くが、先日から開始した変革の動きに振り回されている人あり、動きが本格化して環境の変化に戸惑う人あり、いずれもどこかしらに違和感を覚えて生活していると思う。でも、よくよく考えてみてほしい。現実の自分と過去の自分の間にギャップが・・・。
★八白土星
『小物は相手にしない。変化に乗って新たなスタート』☆
八月に入って問題が表面化する。考えてみれば、先の見通しの立たない問題が少し前から立ち上がってきた。これといった有効な解決策は見当たらず、そのままにしておいたが、面倒な人々が騒ぎ始めた。小物が徒党を組んで八白土星の基盤を崩そうと画策しているが、ここはまともに相手にしてはいけない。こちらが焦って・・・。
★九紫火星
『課題がよく見える。他人よりも自分を』 ☆☆
世間は夏休みに突入。強い日差しが世界を覆い、あらゆる生命が輝きを放つ。そんな八月、九紫火星は周囲のあらゆる物事の動きがよく見える。光が強いということは、闇が深いのだ。そのため、現在、自分や周囲が抱える問題や課題もよく見えてくる。よって、八月は周囲をジャッジしやすい。善悪の判断は正しいのだが・・・。
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