■「展望と開運 2019」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・・・二黒土星・
●今月の☆☆と☆半分・・・・・・
●今月の☆☆・・・・一白水星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・九紫火星
●今月の☆と☆半分・・・・・・
●今月の☆・・・・・八白土星
※運気の度合いは☆の数(1~3個)で表してあります。
★一白水星
『アイデアを大切に。新しい課題が見つかる』 ☆☆
「秋は夕暮れ」と清少納言はいうが、十月の一白水星は朝が美しく感じる。澄んだ秋空のように、心を明るく保ちたいひと月だ。爽やかに朝から活動したい。心は軽くしておきたいが、軽率な行動は慎むように。十月は見えないところから危険が襲ってくる。注意を怠ると・・・。
★二黒土星
『強運の時。真心とあふれる誠実さで臨む』☆☆☆
今年、一番良い時期を迎え、体調も最高潮だ。やることなすこと、全てが順調にいく。自分の考えを周囲は理解し、周囲の考えも手に取るようにわかる。だから周囲と足並みが揃い、周囲が自分から離れず同調してくるような感覚を持つと思う。こんな時は、今まで自分一人では困難だった内容の物事を手がけるには最適。早めに手をつけて・・・。
★三碧木星
『小さなことを丁寧に。足元に成果あり』 ☆☆
少しずつ冬の足音が聞こえてくる。十月の三碧木星は、穴蔵で冬眠する熊のような生活を心掛けよう。いつものように、外を駆け回っても成果はない。むしろ、家族や同僚に迷惑をかけがちだから気をつけておきたい。運勢は悪いわけではないけれど、十月は落ち着いた静かな生活に運気が宿る。また、ホームランよりもヒットを・・・。
★四緑木星
『外の活躍には内助の功。落ち着きが成果を呼ぶ』 ☆☆
九月に心掛けた内部の整理・整頓が功を奏して、十月は実りの収穫が期待できる。やっと結果が伴ってきた。その前触れは上の方から突然訪れる。優良顧客、上司、役所、さらに両親など、自分より目上や権力者から次から次へと、特務辞令や緊急要望がいきなり降りてくる。そんな時、親から突然「すぐ来てくれ」といった内容の・・・。
★五黄土星
『目の前に暗雲立ち込める。賢者の指導を受けたい』 ☆☆
秋も深まり、紅葉の季節が近づいてきた。紅葉は大きく分けて黄色と赤色がある。黄色の紅葉は寒くなると色づくが、赤色の紅葉は寒暖差が激しいと綺麗に見える。五黄土星の紅葉は、赤色に見えてくるはずだ。落ち着いた雰囲気の中で、一家団欒や職場関係の楽しい付き合いをしたい気分なのだが、十月に入ってから周囲との意思疎通が・・・。
★六白金星
『上下の想いを通わせれば、問題解決に向かう』 ☆☆
山の木々も徐々に色づき始め、すっかり秋の気配。六白金星にも大きな変化が訪れ、そろそろ来年に向けた動きが始動する。仕事やプライベートも外部から改革の気運が高まる。物事や人の動きの中から改めなければいけない事柄が徐々に見えてくる。こうした些細な気付きが大切で・・・。
★七赤金星
『笑う門には福来る。身を低くして学ぶ姿勢』 ☆☆
冬の足音が聞こえてくるさなか、七赤金星の輝きは強い。特に十月は目立つ存在になることを覚えておこう。実力は備わっており、加えて人間的な魅力が内部からにじむ。常に注目されるため、自分の行動が模範とされ、周囲に影響を及ぼすような出来事が起こる。よって、調子に乗ったり・・・。
★八白土星
『気持ちも新たにスタート地点に立った』☆
秋の空は高く、紅葉が美しい季節になった。今までの気疲れで体調を崩しやすい。ここしばらく緊張の連続で心が休まる暇がなかったから、疲労とストレスがピークに達している。八白土星は出不精な人が多く、穴蔵生活を決め込みたいところだが、家で寝ていても疲労感が取れない。こんな時は・・・。
★九紫火星
『自分のペースを守る。旅行で自然と触れ合う』 ☆☆
爽やかな秋風が金木犀の香りを運んでくる。香りとともに、九紫火星の運勢も回復基調。先月の不安は軽くなり、持ち前の活動量を取り戻してきたように思う。十月は些細な用事が積み重なり、九紫火星を多忙な生活へといざなう。そのどれもが何となくやる気が起きないようなものばかりだから、運勢の良さを実感できないかもしれない。でも安心して・・・。
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