2018年6月の運勢(芒種6日~)

■「展望と開運 2018」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・・・・八白土星・九紫火星
●今月の☆☆半分・・・・・・・二黒土星・四緑木星・七赤金星
●今月の☆☆・・・・・・一白水星・三碧木星
●今月の半分・・・・・・・五黄土星
●今月の・・・・・・・六白金星
※運気の度合いは☆の数(1~3個)で表してあります。

一白水星
『周囲への感謝がさらなる飛躍に。裏方に徹する』 ☆☆

月初はうまく運ぶが、月半ばからは風向きが変わり、終盤は混乱になる予測。そうなる前に、初心を思い出すこと。ここしばらく、忙しい月が続いたと思う。大きなプロジェクトも順調に進めることができ、忙しいなかで人間関係の深まりと広がりを実感している。人によっては大役を無事に果たせたと思っている。そして、それらが周囲の人々のお陰と素直に受け止め、感謝の気持ちが生まれている一白水星は、順調と拡大が既定路線だから心配はいらない。反対に自分の手柄だと慢心している場合は・・・。

 

二黒土星
『運気は強いので、積極的に進める』 ☆☆と☆半分

二黒土星に運勢の強さが戻ってきた。月の初めは細々とした案件が多いが、やがて大きな話が入ってくる。すべての案件がまとまるわけではないが、結果的には実入りの多い話だけが残っていくから、一喜一憂する必要はない。運気は強いのだから、何事も積極的に取り組むことが好結果を生む。とくに親会社や年上の男性からの呼び出しは大切で、丁寧に対応したい。その態度が上司や目上の信頼を得て、大きな役割に抜擢されることがある。困難なプロジェクトかもしれないが、いつまでも躊躇している・・・。

三碧木星
『会食は最高、家庭サービスの時でもある。』 ☆☆

春先から忙しく働いてもなかなか成果に結びつかなかったが、ここにきてようやく芽が出始めた。いままでの仕込みが功を奏して、思わぬ臨時収入もあり、人間関係も良好で、三碧木星は楽しい時を迎える。人間関係がポイントの月だから、パーティや食事会には率先して参加すべきだし、会食を兼ねての懇談や商談会などを催したい。食事をしながらグラスを傾ければ、自然と心も和み、話も弾む。その結果・・・。

四緑木星
『変化はすべて成果につながる』 ☆☆と☆半分

六月に入り、庭の紫陽花も薄紫色に色づいてきた。四緑木星の人生も梅雨空に咲く紫陽花のように、次々と変化してゆく。今月は仕事もプライベートも思いもよらない変化がある。自ら起こしたものではなく、多くは外部からの変化だ。突然の配置換えで部署を異動したり、担当する顧客が変わったり、行きつけの店が閉店したりと、予想外の動きがある。しかし、それらはトラブルではなく、バリエーションの変化だ。四季の変化のようなもので、四緑木星の人生に新陳代謝が起こっているのだ。自然の・・・。

五黄土星
『アイデアが素晴らしい。イライラしない』 ☆と☆半分

六月は頭脳の働きがよいと感じている。どんな些細な話を聞いても、隠れた問題を探し出す力があるようだ。こうした時には勘がきわめて良いから、普通は気づかない大切な物事がアンテナにふれる。それが後々大きなヒントになって目の前に広がるから、通勤車内や何気ない会話のなかなどで、ふと湧いたアイデアを書き留めておきたい。この感覚が短所に出ると面倒だ。五黄土星が気づいたことは普通の人には見えないから・・・。

六白金星
『深入りせず、協調がすべての礎となる』 

体調が悪く、気分も乗らない。朝起きた時から身体は重く、集中力も持続しない。落とし物や忘れ物が多くなるから、財布には気をつけたい。通勤中に転んだり、洋服を引っ掛けて破いたりもする。つまり、泣きっ面にハチの状態なのだ。仕事で大きな打ち合わせなどがある場合には、開始時間の確認と必要なものをかなり前から準備しておくようにしたい。運勢が最悪にある人は電車内で痴漢に間違えられることもあるようだから、そばに立つ人に誤解されないように・・・。

七赤金星
『決断の時、些細な決意がチャンスをつくる』 ☆☆と☆半分

六月は一転して高運気に突入する。十日も過ぎれば先月の不調などまったく記憶から消えるだろう。それほどまでに六月は運気が強い。気分は最高で、何をしてもうまく運ぶ自覚がある。仲間の応援や周囲の環境も整って自由に動き回れるから、七赤金星は伸び伸びと活躍すること。また決意が固く押しも強いため、営業活動には最適。予想外の顧客までつかむと思う。今月は七赤金星の決意が・・・。

八白土星
『「得る」と「去る」の絶妙なバランス。損は益となる』 ☆☆☆

運気は強いから積極的に行動して吉。思いつくことをどんどん進めたい。目の前に水溜まりや小山があっても、気後れせずに思うことを行動に移していいだろう。大切なのは、上司や目上の思惑で、必要以上にあなたのことを心配しているから、逐一報告するように。その心があれば、予想以上の成果あり。また、処理案件を上はどう考えているのかを確認することも重要で、打ち合わせ通りに進めれば問題は起こらない。また、今月とくに大切なのは・・・。

九紫火星
『あせらず着実に歩を進める。場を移すと吉』 ☆☆☆

六月は年間で運勢がもっとも強い。朝から気持ちは高ぶっていると思う。何に向けても積極的に取り組む決意でいる。こうした九紫火星の雰囲気から、仕事にしてもプライベートにしても、持ち込まれる話は相談事が多い。それらの一つひとつに対応して、午前中からかなり忙しい生活が続く。でも自分の仕事は捗らない。あせらずイラつかず、カタツムリの歩みで確実に進んでいこう。寄ってくる人のなかには感情が高まり、真剣なあまり先が見えない人も・・・。

■「展望と開運 2018」(村山幸徳 著 角川書店)絶賛発売中!