2020年12月の運勢(大雪7日~)

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村山幸徳先生との尊い出会い、「幸せになる気学」のおすそ分け。ただの占いではない、どう生きればいいのか、前向きになれる「今月の運勢」をお届けしていきます。Pay it forward…

一白水星

冬が今年も師走を連れてきた。混乱の中、何とかやってきた一年だった。昨年の今頃は想像も出来なかった一年を過ごし、本意ではない変化を強いられてきた。いつも苦労と隣り合わせの一白水星にとって、この状況はある意味慣れていて、困難の中やり過ごすことは得意だから、情報を集め、まわりの人の苦労を見ながら自分も自然と乗り越えつつある、といった一年だったかと思う。つまり、まわりほどその窮地を悲観していなかった。その通り、厳しい状況に追いやられてもいつかは状況が好転するのを身をもって学んできた一白水星にとって、次の始まりを予感させる一年だった。今月はその総まとめのような月だと思う。へこたれないパワーがなぜかあるので、関わる人を勇気づける存在となれる。そして、来年の活躍を予感させる流れがある。来年は一白水星が舞台に出る時が多いから、自分の得意分野に磨きをかけておこう。方位が取れる人はそのチャンスを活かす計画を。

二黒土星

二黒土星にとってどんな一年だっただろうか。スポットライトが当たるような舞台を用意されながら、その舞台の幕が上がらないようなもどかしいことが多かったかもしれない。それは自分は「停滞」しているように思うかもしれないけれど、そうではなく、それが天が用意した学びの場なのである。計画がうまく流れないと感じた時、努力が実らないと感じた時、それをどう捉えただろうか?そこに成長のチャンスが差し出されている。不貞腐れたり、相手のせいにしているうちはそのチャンスは見えない。一見「困難」に見えるチャンスに挑んだ者だけが、その年のチャンスを得るのである。また、草花に宿る生命を感じたり、目に見えない思いやりに感謝したり、日常のそこかしこに気づきがあるだろうか。そのアンテナを来年は伸ばしていきたい。ビジネスチャンスもそのアンテナにメッセージが来るから、心を磨きながら、本業の実力をつけておきたい。

三碧木星

今年はコロナという新しい、それも見えない敵との闘いがあった。誰にとっても先の見えない闘いは恐怖心がつきまとう。そんな中でも特に辛かったのはいつもエネルギーみなぎる三碧木星だったかもしれない。どうしたことか体調が悪いところへ追い打ちをかけるような状況が次々と起こり、本来の自分らしさを失っていくような気持ちになった三碧木星も多かったと思う。しかしその落ち込みが酷いほど運勢に乗っている証拠でもある。そうして星は巡っているのである。来年を思うともうすぐ脱出できるから、今は損得なしに、自分を労ることを最優先に。同僚や友人との会食も、今は安全を考えて外出は最小限にした方が良さそう。いつもより奮発したお刺身や湯豆腐などで、家で一杯お酒を飲むのはストレス発散にも最高に良い。コミュニケーションは大事だから、オンラインでも楽しみたい。どれだけ気持ちや体調が落ち込んでいても、助け船は出る。

四緑木星

冬が本格的な寒さを連れてきた。それでも、先月の落ち込みを埋め合わせるように、今月はほっと心が温まるような集まりがある。仕事上、もしくは学業上、壁にぶつかり、道を断念しなければならないなど困難の多かった四緑木星にとって、家族団らんや、気の置けない仲間との集まりはそれだけでも身に染みる。心を許し語り合えることの奇跡を実感する。苦労や困難の経験とはこうしたことが当たり前ではないことを教えてくれる。今月の月盤は今年を表している。まだまだ困難が続くという見通しを感じるだろうが、必ず時は動いている。停滞せずに前に進んでいるから、自信を持って一日一日出来ることを続けていけばいい。このご褒美も次の課題も、天が用意していてくれる。人への優しさを大切にしてきた四緑木星は、既に追い風を感じていると思う。お正月は磯辺焼きやお汁粉が運気を上げてくれる。家族の有難さを味わおう。

五黄土星

年の瀬になるが、五黄土星の頭の中には新しいイメージが広がっていると思う。それが本物かどうかわからなくても、何らかの形でもう始まっているから楽しもう。それは知人の紹介や、同僚の勧誘などで声がかかったものかもしれない。いずれにしても、身近な人との構想で、心が躍る。このコロナ禍で前向きな話はそれだけでとても有難い。先行き不安だからこそ、来年に向けて希望を持ち進みたいのである。まずは身近なところから順番に手はずを整えて整理して進もう。プライベートでは、音楽を聴いたり、自分で演奏したり歌ったりすることが、エネルギーの充電となるから、それを意識して取り入れたい。ジョギングや瞑想といった自分のエネルギー調整の為に時間を割き、朝早く活動することをお勧めする。必ず「早起きは三文の徳」を感じることだろう。

六白金星

寒さが厳しくなってきても、コロナ禍でも、その中で宇宙エネルギーと共鳴しているような今の六白金星は、やる気に溢れて燃えている。仕事もプライベートも、上司や両親の期待を受けている。取引先も遠方にも広がり、存分に六白金星の活躍の場が広がってきている。ご縁がご縁を呼ぶといった有難さに感謝しよう。今月は困難なことがあっても天が味方してくれるので、迷わず進んでいってみよう。運勢は強いから、強い時ほど慢心せずに用心して、丁寧に対応することを心掛けて。人とのコミュニケーションでは優しさが鍵。自分もそうであるように、精一杯強くあろうと生きていても、人は弱さを隠して生きている。いつも強気な六白金星が優しさを学ぶ時。口から出る言葉は、その人の為になると思うことを伝えたい。それは必ず自分にも返ってくる。体調は大腸の掃除に気を付けて、ヨーグルトや食物繊維を多く摂取するように。

七赤金星

この時期は早朝に特別な清々しい空気が漂っている。少し早めに起きて、朝のジョギングや散歩に出よう。近隣の公園や神社で、新鮮な発見、自分にとって大切なメッセージがあるかもしれない。今年はコロナ禍で、在宅ワークが増えたり、仕事が減ったり、自宅で過ごす時間が増えた七赤金星も多いと思う。それを嘆いてはいないだろうか。この時期、他者と共に七赤金星が現実を悲観していたら、全てが暗礁に乗り上げてしまうだろう。もし先行き不安だとしても、その現状に嘆くのではなく、身近なことに新鮮な目を向けて新しい発見をしたい。ポジティブに自宅や会社の中の整理整頓や不用品処分、コストカットをしていきたい。そうすると、埃を被ったものの下から大切なヒントを見つけ出せる。大切なことは、「嘆かない」こと。嘆きは嘆きをを呼ぶのだから。もう一つ忘れてはいけないことは、日頃お世話になった人へ感謝を。

八白土星

今年は大きな試練を乗り越えて、八白土星は一回り大きくなった。そのことに気づいているのは誰よりも自分だと思う。八白土星は苦労を苦労とは捉えないから、ここまでさり気なくやってこれた。だから周囲はその苦労を全く気付いていない。それは八白土星の強さでもあるが、孤独の原因でもある。もしそれが辛いと思うなら、他者に自己開示して助けを求めよう。「いつだって強い自分」とは理想で、弱い時もあるからそういった時は、他者を頼ろう。また、今月は頼りがいのある人が八白土星に目を向けている。その人に応援してもらうことが賢明だと思う。チャンスがそこにあることを感じたら、手を伸ばして正解。今月は特にオンとオフをはっきり区別をして。オンには細かいところまで神経を集中し、オフには上品な香りのお香やアロマキャンドル、ポプリなどに癒されたい。

九紫火星

冬至が近くなると朝晩は冷え、全身の血の巡りが悪くなる。こんな時はまずは白湯を飲み、ヨガや瞑想をして細胞を活性化させたい。今年の年盤と重なる今月は、特に思い通りにことが運ばず、足をすくわれるようなことに出くわすかもしれない。しかし気学を取り入れているなら、それも想定内として歩める。仲間との打ち合わせや食事会は、細心の注意を払って行いたい。今月の七赤金星にとって、人との繋がりは殊の外、大切なのでオンラインで良いので開催したい。そこにビジネスチャンスも未来のチャンスも隠れている。また、今年、経営が厳しくなった職場や、家計が厳しくなった家庭は、バランスシートや家計簿を再検討して、新しい対策を練ろう。どうにもならないと思っていたことに光が見えてくるはず。「今まで通り」の思い込みは捨てて、新しい常識や習慣を。自分の中の固い思い込みに気づいた時、新しい道が見えてくる。

古来からの叡智、気学は言わば統計学。その裏付けを知ると、どんな時にも確信が持て、ぶれない自分になれます。何よりも実際に学んで裏付けを知ることです。

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