2021年11月の運勢(立冬7日~)

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村山幸徳先生との尊い出会い、「幸せになる気学」のおすそ分け。ただの占いではない、どう生きればいいのか、前向きになれる「今月の運勢」をお届けしていきます。Pay it forward…

一白水星

気学の不思議なところは、とりあえず9通りに分けた9つの星というシンプルな星の特徴が、その星を持つ人になんらか共通してくるというところ。今月の一白水星はまさに北に陥入します。ほかの星がここへ廻座するとかなり身体がきついけれど、一白水星はなんとなくこの辛さも凌いでいってしまうでしょう。それは人のご縁と助けがあるから乗り切れてしまうのです。また、自分の趣味とすることが仕事と繋がっている人は、その趣味から今後発展の兆しが見えるので、趣味を本気で取り組んでみることをお勧めします。今月助けてもらった恩は忘れずにお礼を伝えるように。人は一白水星の一挙手一投足を見ているので、悪い判断とならないように気を付けましょう。

二黒土星

秋も深まり、立冬を境に朝晩の冷え込みを一層感じさせる季節。そんな中でも二黒土星は一人冬眠から覚めたようなすっきりとした気持ちを感じていることでしょう。まだ様々な足踏み状態が続いている感じはあるものの、確実に来年の気が立ちあっているのを感じる好調な人もいます。かなり忙しい中でも、仕事上、習い事上など、来年の計画を練るには最高の時。今すぐ焦って動くより、イメージを膨らませて来年以降の動きをイメージトレーニングをしていきましょう。イメージには物凄いパワーがあるので軽く考えず、現実に起こったかのようにリアルにイメージしていきましょう。今年は今まで土の中で根が伸びて栄養を吸収してきたのです。今の二黒土星には引き寄せる力が強くあります。

三碧木星

秋も深まり、コロナも落ち着き、この好調さと共に三碧木星は元気いっぱい、何でもできるようなパワーがみなぎってきました。この情熱は早く燃焼させていきたいけれど、まだ周囲がついてこれません。しかし上司にしろ、先生にしろ三碧木星の活力ある動きに刺激を受けます。頼りにされるのでここはポジティブに心機一転取りかかりましょう。また周囲を案じて、気を配ることを忘れずに。自分とはかけ離れた気持ちでやっと生活している人を励ます気持ちも大切。天の恵みを楽しみながら、難しい問題にも取り組んでいきましょう。また植物を愛でる気持ちがあれば、オフィスや自分の部屋の東側に置くと吉。

四緑木星

今月は仕事もプライベートも、今までコミュニケーション不足だったと思われる人のところへ東へ西へと飛び回って吉。心身ともに好調で、ご縁のある人から声が掛かるままに会いましょう。これまで我慢してきた学びや活動をそろそろ本気でリサーチしましょう。来年はどんどん進んで活動するほど得るものも大きいので、いくつかのサークルや団体に掛け持ちしても良いでしょう。しかし、それには充分なリサーチが必要です。自分の求めるものとズレが出ないよう様々な角度からリサーチしましょう。また機会を見つけては、体力測定をして自分の身体のメンテナンスも怠らないようにしましょう。

五黄土星

いよいよ来年中宮に廻座する五黄土星。この廻座はなんといっても後天定位なので、五黄土星にとっては居心地が良いはず。今月はその気を前倒しで感じられるような月なので、自分のやりたかったことをやってみてじっくりと味わいましょう。それには他人の理解が得られないかもしれないけれど、自分の気持ちに正直になることがこれからの五黄土星の血肉となっていくので気にせず進みましょう。しかし、周りを巻き込むようなことはタブーです。自分は我が道を行っても、他人は引き込まないように。空気を読む努力を。

六白金星

気持ちの良い天気が続き、コロナも落ち着き、活発な六白金星は水を得た魚のような心持ちでいることでしょう。先月思い切って行動した六白金星は、今新しい自分を謳歌しています。今が一番、六白金星らしさを感じられる時。強気で歩みましょう。親や先輩、上司など、たくさんの人の支えあって、六白金星の今があります。この喜びを感じ、忘れずに、大切な人を守り、また人が支えを必要とする時は恩返しのつもりで手を差し伸べていけるよう、今を歩みましょう。逆に先月思い切ることが出来なかった六白金星は来年のチャンスもあるので、その時までリサーチと勉強を楽しみ、人脈を延ばしていきましょう。今月は食に関しては、奮発して他者との交流を楽しんで良し。

七赤金星

今年は辛いことが多かった七赤金星ですが、このところ周囲の応援があって、七赤金星の歓びへの無邪気さを久しぶりに感じることが出来たと思います。大きなことではないけれど、こんな歓びもあったんだと思えるような幸せを感じたのではないでしょうか。そんなことがきっかけで今は、一度失ったエネルギーを取り戻せたので、人への優しさも取り戻せたことでしょう。そんなふうに人生は幸せのバトンリレーのようなものです。歓びの星、七赤金星ならば、一つの幸せのバトンを受けたなら、二つのバトンにして多くの人を笑顔にしてきましょう。

八白土星

一年ごとに学びを深めてきた八白土星は、見える景色も違ってきたことに気づいているでしょう。それは、変化を好む八白土星にとって、この上ない喜びです。今月も変化の月。どんなに辛いことがあったとしても、自分が登りたい山を選ぶことが八白土星の生き方です。今月はそれぞれの八白土星に、難題があるかもしれないけれど、乗り越えられない問題はありません。一番難しいのは「自分を信じる」ということ。人のアドバイスが欲しい時もあるけれど、本当の答えは自分の中にこそあるということを忘れずに。

九紫火星

先月の学びを得たでしょうか?「考え過ぎず、自分の直観を信じてみる」。そんな生き方を取り入れることが出来た九紫火星は今新たな一歩を踏み出し、そこで輝きを得ています。その輝きは周囲に広がり新たな交流を呼び込んでいく兆しです。家族のことで何か気になることを抱えている人は、家の中で話し合わずに外に出て新鮮な空気を吸ってみると、思わぬ救いが見えてきます。大切なことは決めつけないこと。誰の命もすべて命はいつも生きて変化しているということ。お互いを認め合う心を大切に。

古来からの叡智、気学は言わば統計学。その裏付けを知ると、どんな時にも確信が持て、ぶれない自分になれます。何よりも実際に学んで裏付けを知ることです。

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