2021年1月の運勢(小寒5日~)

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村山幸徳先生との尊い出会い、「幸せになる気学」のおすそ分け。ただの占いではない、どう生きればいいのか、前向きになれる「今月の運勢」をお届けしていきます。Pay it forward…

一白水星

人の気は混乱の中の年明けとなったが、新年を迎え、シンとした空気にやはり自分の心は新たになる。新鮮な空気を肺いっぱいに吸い込みたい。そのためには、自分のみならずまわりの人々の安全を確認してからだ。今月は公私共に家族や親しい関係の人が困っていて相談したいことを持ちかけてくる。周囲は一白水星の一挙手一投足に注目している。こういった星回りの時は、人々の希望となるよう身だしなみを整え、周囲への配慮を怠らず、自信を持って振舞いたい。とは言え、自分も人生の中でかなりの辛い時期にいるかもしれない。それでも、辛さに気持ちを集中するのではなく、自分の得意分野に目を向けたい。自分を頼ってくれる人々、それこそが宝で、心を込めて話を聴きたい。それがどのような話でも、傾聴することが一白水星の役目でもある。今月はもう新しい年盤と重なっているから、運気に乗っている人は変化後の新しい生活が始まっているかもしれない。活躍の時が来ている。

二黒土星

二黒土星にとって辛い星回りの時がやってきた。世間はコロナ、コロナで騒いでいるし、どうしたらよいものかと不安になると思う。しかし、悲観しないでほしい。気学は悪いものを悪いと言って終わりにする学問ではなく、学べば学ぶほど、運気を掴む方法を探せる。そういう意味では、辛い星回りの時こそ、気学を使って楽しめる時でもある。ぜひ試して楽しんでほしい。この時期はとかく体調が優れなかったり、気分が滅入ることが起きる。それを上手く乗り切っていく一つの技術は自分の気持ちに溺れないよう、俯瞰すること。時は必ず流れている。辛い時は辛いけれど、どのようにやり過ごしていくかを今楽しむことだ。特に一人孤独に感じてしまいがちだけれど、正しく生きている人は必ず応援者がいる。その気持ちに感謝して、自分の心に火をともそう。幸せを感じるとそこから育つものがある。お守りを大切にしよう。お守りには力がある。

三碧木星

年明けに心に誓ったものはあっただろうか。気学での新年は二月の節分から始まるから、その時には三碧木星らしく、元気に新たな誓いを言葉に出したい。三碧木星が元気がないと、家族や周囲は不安感が増してしまう。自分はどういった個性があったのか。世間の不安感に巻き込まれずに、本来の自分を取り戻したい。今は驚くようなことが起こるかもしれないけれど、第一には家族を大切に、選択肢の中から道を選んでいけば、必ず光は見えてくる。窮地に立たされても、それは自分だけではないから、動揺せずにそんな時もあるさとしなやかにやり過ごしていこう。今月はしなやかさと、優しい心配りがポイントになる。仕事や学業で躓きを感じたら、焦らないこと。この経験はやがて過去になる。その時に頑張ってよかったと思えるよう、無理をせず、腐らず、しなやかに努力を続けよう。辛くてもまわりを見渡せば優しい人が必ずいるから、頼ってみる。持ちつ持たれつの人間関係を味わいたい。

四緑木星

年が明け、四緑木星は爽やかな心地よさを感じていると思う。何かと問題はあっても心は前向きになれるようだ。四緑木星には新しい計画ややりたいと思っていることがあるはず。その準備に取り掛かりたい気に満ちている。しかし周囲は暗雲が立ち込めている人もいたり、悲しみを耐えている人も多いから、四緑木星が前向きに振舞うことが、周囲の人間にはついていけないと感じさせるかもしれない。焦らなくても来月からそれが本格的に始動していけるから、今はまず周囲を思いやりながら、綿密な計画を練って適材適所、うまく地図を作成しておく時間に使いたい。その為には、要らないものは手放し、取っておくものは整理整頓しておくのもスタートの大切な仕事だから、公私共に埃を落とし、来月の新しい年盤を迎えたい。

五黄土星

天は五黄土星に微笑みながら、新しい年盤へと移っていく。それほど運勢は強い時。金銭的に厳しいと思える状況でも、何かと依頼が来たり、遠くから助け舟が迎えにきたりする。高運期とはそういうものだ。不安に思わず、感謝してその恵みを味わおう。仕事も切羽詰まったかと思えば、遠方から仕事のオファーがあったり、わざわざ五黄土星目当てに訪ねてくる人がいたりするだろう。その時には多少の冒険や背伸びをしても良い時。今尻込みしていてはチャンスはつかめない。気分も積極的になれるときだから、たくさんリサーチして、直感に従ってチャンスに手を伸ばそう。ピンチをチャンスに変えられるだけの強さがある時なのだから。また、習い事や学びを始めるにも良い。今年の秋の実りを想像し、選択肢から選ぶのも楽しい時。多少の出費はケチらない事。無料のお試し講座に終わらせず、次の出費は未来の自分への投資と考えて。人との縁を掴むのにも良い時。

六白金星

年明けに期待感が満ちている六白金星も多い事と思う。いつも積極的な六白金星は、昨年暮れから新しい出会いにより、更に行動的になっていると思う。それは悪くないのだけれど、今はコロナ禍なので我慢の時だと自覚して欲しい。外向きになる心を抑えること、いつもは活発な六白金星はそれを学ぶ時が来ている。外へ外へとツルを伸ばす時もあれば、じっと根を張り栄養分を吸い定着するべき時もある。今は正しく後者である。それを理解することが六白金星に必要な学びなのである。仕事上、やらねばならないことを日々しっかり片付け、新たな学びも進め、将来に蓄えを溜めていく時。詳細は後で決めれば良いから、今は出来るだけ迷わず地固めを。そうすれば今まで以上の自分になれて周囲はついてくる。我慢せずいつものように社交に歯止めをかけずにいると、後で痛い目に遭うから自分の行いを再度改めることが不可欠。

七赤金星

家族と共に新年のあいさつを交わし、気分も新たにスタートを切ったと思う。今月の運勢は来月からの一年の運勢を告げている。七赤金星はまずは楽しみを見つけたい。七赤金星の中には、ものごとの問題ばかりを見つけたり、敵を作ってばかりの人もいる。脳のくせなのだけれど、これを治した方が七赤金星は幸せになれる。まずは問題が起きたと感じる時、それは本当に自分にとって問題なのかを考えてほしい。多くの場合はそれほど大したことはない出来事で腹を立てていることが多い。つまらないことで腹を立てるようでは、良いご縁も逃してしまう。自分の世界を狭くしないよう、人の良い面に目を向けよう。上司や力のある方との関係でもそうだ。相手は応援してくれようとしている。差し出された手を疑わずに、感謝して掴みたい。天の応援を受け次のステージへと導いてくれるだろう。

八白土星

お正月の片づけをすると、やっと昨年からの一連の忙しい時が過ぎていくので、少し休息をしよう。動と静はバランスを取ってこそ、それぞれの良さを楽しめる。昨年から悲しい出来事を心の奥にしまい、ここまで突っ走ってきたと思う。それを癒す時がきたので、我慢せず悲しみと向き合い、それに打ち克つ自分を感じよう。そして自分を褒め、自信を持ってさらなる発展をしていく星なのだから。天は八白土星の見方になってくれているので、まずは自分の進みたい道をはっきり見定め、後は楽しんで進むだけだ。今月は時間を与えられているので、自己を見つめ直すことが大切。一人の時間は自己理解を深めるために不可欠だから、優先してこの時間を確保しよう。人とのコミュニケーションより、自分の中の無意味なおしゃべりを整理し、自己に繋がるマントラを唱えよう。楽しんで行えば必ず道は見えてくる。飲食は家でプチ贅沢を。

九紫火星

新年早々のコロナ禍で何から手を付けたらいいのかわからなくなる。昨年までのやり方ではメッセージは伝わらない。今月は慣れ親しんだ仕事や、そのやり方、お客様にしがみつくのではなく、現代社会に合う方法に変わる時。人は変化を好む者と好まない者がいる。九紫火星は後者が多いかもしれないけれど、ここは思い切って、新しい線路を引き直すことを楽しんだ方が良さそうだ。それは正に人々の求めているもので注目を集めると思う。九紫火星の頭脳を使って、分析して新しい時代に合うものを見つけることは得意で、きっと楽しめるはず。今月の思案は、来月節分からの新年に有効だから、じっくりと考えてほしい。人間関係にも別れと出会いがあると思う。去る人にも誠意を尽くして、今までの感謝を伝え、来る人には期待を持って迎えよう。

古来からの叡智、気学は言わば統計学。その裏付けを知ると、どんな時にも確信が持て、ぶれない自分になれます。何よりも実際に学んで裏付けを知ることです。

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