チャンスを見逃さない

チャンスを掴む人

今回も姓名鑑定関連のお話。20年の姓名鑑定経験での実感なのですが、「チャンスがあれば姓名鑑定をしてもらいたい」と思っている人って、思っている以上に意外と多いということ。ふとした出会いで初めて会った方とお話をたくさんして、「姓名鑑定もやっています。」というと、「本当に？実は以前から自分の名前のことが気になっていて、鑑定してもらいたいと思っていたのだけど、誰に頼んだらよいかわからなかったので。ぜひお願い出来ませんか？」と仰られることが本当に多いのです。

姓名鑑定なんてムカシはちょっと特別な感じでしたが、年々、敷居が低くなり、若い人でも依頼するようになってきた、この頃は年齢や環境に関わらず興味は多様化してきたということでしょうか。そしてネットでも簡単に調べられるようになったことで、「自分の名前は、もしかしたらかなり悪いのかも？」と気づくことが出来るようになったのかもしれません。それでも、「大切な自分の名前だから、ネット上の安易なものではなく、ちゃんとした鑑定士さんにお願いしたい。」という考えになり、そこで「ではどこの鑑定士さんにお願いすればいいのだろうか？」と壁にぶち当たり、止まっている方が多いように思います。だからこそ、出会った時に直感で「ぜひ」と依頼して下さるのだと思います。鑑定してもらいたいという心の下準備が出来ていて、あとは直観で「この人なら」と思ってくださるのかもしれません。

踏み込みたいけど、踏み込めない心境

それでも、「わあ！姓名鑑定やっているのですね！ぜひお願いしたいです！」と最初からノリノリで、今まで姓名鑑定について疑問に思っていたことをたくさん質問をされることも多いのです。しかし、あれこれと質問に答えても「わあ！ぜひお願いしたいです。少し考えて申込みますね！」と仰ってもなかなか踏み込めない、つまり申し込む決断が出来ない方もいらっしゃいます。

選択の自由が私たちにはあるので、どちらでもいいのです。しかし、いつまで経っても「ぜひお願いしたいなあ。」と言い続け踏み込めない人の特徴があります。お話を聞くと、このタイプの方は、長年、こういった鑑定士に会う度に相談しているのですね。つまり、たくさん意見を聞いてまわっているので、結局迷うわけです。「誰の鑑定が一番いいのか？」をずーっと探し続けているのです。これは、残念ながら「直観が使えていない」ということだと思います。チャンスは時々近くに来ているのに、いつも直観が使えず進めない。とても残念なことですよね。

選名含む、姓名鑑定や、気学の方位取りなどは、この叡智の法則を学ぶことに時間をかなり要しますが、どれも目に見えない世界のことです。だから、鑑定士という専門家に出会うだけでなく、叡智を活用する際の個人個人の決断には直観というものがとても大切なのです。別の言い方をすれば、自分のエネルギーに合っているものを選んでいくこと。それには直観が必要なのです。今こうしてエネルギーに敏感に「気学な生活」を続けていると、日々のエネルギーの感じ方も、吉方位取りの決断も直観が不可欠だと感じています。

そしてその直観が正しく働く時は必ずポジティブな思考でいる時です。「迷い」や「取り越し苦労」はエネルギーを大幅に下げてしまいます。チャンスを遠ざけます。あなたの未来を運気を上げて歩むための姓名鑑定や選名です。「迷い」や「取り越し苦労」を手放して、心の趣くままに進み、人生を楽しみましょう。

依頼して下さる方たちとはその後も連絡を取っていますが、嬉しいことに、それぞれの人生で色々な体験を楽しみながらレベルアップされていっているようです。それもそのはずです、どの選択肢に出会った時も、直観を信じて歩んでいらっしゃるから。心地良く生きる場を選ぶことに常に直観を使い、「経験値を上げるためのチャンス」を逃さないのです。