姓名鑑定と改名。戸籍を変えること。

    

ライプツィヒのお洒落な道しるべ。~音楽軌道~

バッハ、シューマン、メンデルスゾーンと、音楽の歴史で溢れているライプツィヒの街は、音楽の歴史のスポットがたくさんあります。そのたくさんのスポットは道路にある5.3キロに渡る音楽軌道、流線型のサインに沿って歩けば見つかります。

でも、「見つけよう」と意識して、アンテナを張る人にはすぐ見つかりますが、意識せず街を歩いている人にはなんのことやら気づかないもののようです。

人生の道しるべと同じですね。

そして今回は・・・

人生に大きく影響があるという、人それぞれの名前。

姓名鑑定気学を学び、姓名鑑定を学んだことのある方は、何人も鑑定する中で、その影響力にかなり驚かされているのではないでしょうか。

というのは、ある程度、鑑定していくと、

私の場合、まだ鑑定に入る前に、その方のお話を聞いているだけで、名前を拝見する前に、「かなり良い姓名」か、「かなり悪い姓名」かはわかってしまいます。

「名は体を表す」ということを納得させられます。「体」とは本質、実態です。

私が姓名鑑定を学び始めたきかっけは、2002年に村山幸徳先生に出会ってからです。その時は何度かブログに書いていますが、TPIという自己改革のセミナーを村山幸徳先生の元で受講したのです。まだ「気学講座」は岐阜と長野方面でしか開催されてなかったのですが、

TPIの講座の休憩時間に、村山幸徳先生が「名前をみてほしい人、みてあげるよ~」と気軽におっしゃって下さって(今では夢のような状況ですね。)、B5のルーズリーフに家族4人分の名前を書いて(今思うと相当図々しいですね・・・)、その場でみて頂きました。

と・・・。

実は私としては、2人の子供の名前は自信があったのです。だって、夫婦で「姓名鑑定の本」を何冊か読みあさり、じっくり吟味して決めた画数の名前だったから。

だから、むしろ、主人と私の名前をみて頂いて、もし問題があるなら(たぶん、あると思っていました。笑)、

名前の改善=人生の改善がしたかった!!

ところが、、、、

村山幸徳先生鑑定にショック!!

「何よりも、長男の名前が危ないね!これは命にかかわるほど危険な名前だよ。」

ガーン!!

そんな馬鹿な・・・

そうなんです。しっかり姓名鑑定の勉強をされた方はもうお気づきかと思いますが、当時の私たち、どれだけ子供の命名に時間を費やしても、画数しかみていなかったのです(笑)。

その後、子供二人とも選名、改名しました。

長男は音(読み)は変えず漢字を変えるだけでした。

娘は音(読み)も漢字も変えました。→かなり、変わりました!

学校や世間的に変えたのは、長男は小学校の半ば。音は変えないのでさほど問題もなく、娘は音も変えるので小学校に入学する時にしました。

2人とも戸籍の正式変更は、成長していく中で折をみて選ぶように話していました。

弁護士さんに費用をお支払いして(結構高額かと)、代行して頂く方もいらっしゃるようですが、15歳になると自分で申請出来ます。

実際のところは・・・というと、

長男が大学に入学する前、娘が高校に進学前に、2人で話し合って、2人で家庭裁判所に手続きに行き、正式に戸籍名も変更していました。

当時、私が仕事で忙しかったせいか・・・汗

2人とも自発的にさっと行動していましたよ。

長男(最強の6-④、本家星!!→吉方取り数回)は今は、もう社会人で大好きなAIのお仕事をさせて頂いてますが、

色々な観点から「あの時、変更して良かった」と言っています(^^♪

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必要な手続きは下記の通りです。

◆申請時に、家庭裁判所に提出するもの◆

1. 変更許可申立書

2. 改名の証拠書類

3. 収入印紙 800円分

【アドバイス】

1. 変更許可申立書

ここに書く「申し立ての理由」というのが不安かと思いますが、「小学校入学当時から長年に渡り、通称として使用してきた為。」などで大丈夫でした。

2. 改名証拠書類

とにかく数年(子供なら5年位)、その名前(変更後の)を使用していたという証拠書類をたくさん保管しておきましょう。

証拠書類と言っても難しくないです。年賀状とか、学校からもらうちょっとした賞状とか、学校のテスト用紙とか、病院の診察券や趣味の会員証などで大丈夫です。日付が記載されているものが良いです。

娘の場合、ピアノコンクールなど全て選名(改名)で出ていたので、それらも提出しました。

大切なことは、その人にとって名前を変えることが「どれだけ真剣か」が伝わることだと思います。

詳しくは家庭裁判所のHPをご覧くださいね。→こちらから