「神楽坂」の由来

  気学
神楽坂の裏道にある、可愛いセレクトショップ

先日、神楽坂に立ち寄った時、たまたま神楽坂の商店街のお祭りの日。さすが神楽坂。商店街のお祭りとは言え、地元の方だけでなく、観光客もたくさん、すごい賑わいでした。

この街は、毘沙門天の善国寺や、近代的な赤城神社、また東京のお伊勢様といわれる東京大神宮など、神社仏閣が多く点在しているので、独特の高貴な空気が漂っている街です。

ところで、村山先生の気学の姓名鑑定では、字音は最も大切とされます。その漢字の持つ音。その名前を発した時の音の響き。音の響きは「気」を伝えるのです。それが、会話であっても、あなたの名前であっても。

増して、日本には漢字という文化があり、「息を抜く」も「生き抜く」も全く違う漢字だけれど、その音には何か共通点があることに気付かされます。

そして、姓名鑑定で気づくのは、「名は体を表す」ということ。その方の人生が名前に垣間見られること。

さて、「神楽坂」の名前の由来ですが、これにはたくさんの説があります。私が惹かれたのはこの説。

九段にある築土明神が元和の時代に牛込の地に移転した際、神輿が重くてこの坂を上り移動することが出来なかったそう。(確かに神輿を背負ってはきつい坂ですよね。)

そこで神楽(神事において、神に奉納するために奏される歌舞)を奏すると、なんと神輿が容易に上ることが出来たそうです。その名の通り、「神楽の坂」ですね。それでこの時から「神楽坂」の名前が付いたとか。ちょっと神秘的でもあり、日本独特、なんとも素敵な由来ですよね。


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