やらなきゃって思ったら、やめればいい。

  気学

◆「気が向く」と、「気が向かない

気学では「」を使った言葉を改めて考えることをしますが、このが向く」と、「が向かない」はどういうことなのか。

」は「気持ち」であり、「」は「」であるわけです。

だから、その「気持ち」の「力」の向く方向ですね。

「気が向く」とは、気持ちの力が自然にそちらの方向へ向くということ。

「気が向かない」とはその逆、「気が向かないことをする」ということは、そちらへ向かない気を無理やり力を加えてそちらの方向へ向けることですね。

自分の願いへの引き寄せの法則は効くわけもなく、運気は下がるわけです。

やりたいことをやる、それが一番。

それでも日々のタスク=「やらねばならないこと」に追われて過ごすこと、それを避けることは出来ないと思い込んでいるのではないでしょうか?

ちょっと話は変わりますが、この頃、私、数年ぶりにドラマを観たりしてわくわくドキドキしているのです(笑)。

自分とかけ離れた環境や思考を味合わせてくれるドラマ、いま素直に楽しいと思えます。

高橋一生さん主演の「僕らは奇跡でできている」は、割と自分の思考に近いものなので自然体で観ることができます。

そして、このドラマで、素敵な言葉だなと思ったこと、多くの人とシェアしたいと思いました。

「やりたいと思ったら、やればいい。やらなきゃと思ったら、やめればいい。」

この言葉はちょっと改めて考え直すきっかけを与えてくれました。

「やらなきゃ」=「本心はやりたくないけど、やらなきゃいけないからやる。」ような気持ちがあるわけです。だから、楽しくない。良い引き寄せも効かず、運気も弱まります。

「やらなきゃ」ではなくて、「やりたい」で自分の生活を満たしたら、幸せですね。

でも、生活の中に「やらなきゃ」は、意外とたくさんあって、「やらなきゃ」をやめるにはけっこう思い切りが必要です。

それでも、「やらなきゃ」をやめてもやめなくても、「どちらでもここに居ていいんだよ。」と言ってくれる人がいたら、思い切り「やりたい」だけの世界に飛び込めるのかもしれません。

しかし、もっと大切なのは、「どちらでもここに居ていいんだよ。」と言ってくれる人が居てもいなくても、ほかの誰でもない自分が言ってあげること。

「やらなきゃ」を少しずつ手放すことが出来る自分になる、それは何にも縛られない本当の自立です。

自分を好きになって、自分を認めることができること、それが一番生きやすくなる道なのです。

素敵な言葉、明日からも、忘れないようにと手帳にメモしておきました。

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