2017年7月の運勢(小暑5日~)

■「展望と開運 2017」(村山幸徳 著 角川書店)より

●今月の☆☆☆・・・二黒土星
●今月の☆☆・・・・一白水星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・九紫火星
●今月の・・・・・・・八白土星

※運気の度合いは☆の数(1~3個)で表してあります。


★一白水星

『成果は上がらない。無理は禁物』 ☆☆

先月同様に忙しい月。次々と声がかかる。営業、会議、資料作成で東奔西走だ。しかし成果はそれほど上がらない。活動は盛んで、意欲もある。人間関係もかなり動くが、どれも掛け声ばかりで実にならない。生き甲斐を感じ、活動領域は広がりを見せるも、何かしらトラブルがつきまとう。どうやら、自分の言動に問題があるようだ。意思の疎通ができず、考えていることが・・・。


★二黒土星

『流れのままに。噂話には敏感でいたい』 ☆☆☆

夏に入って気分は軽快、でも脇の下を流れる汗が気になる季節になってきた。仕事もプライベートも順調な生活が続く。あらゆることが大きく進み、妨げるものがない状態だと思う。よって、流れに乗って生活すること。気負う必要も無く、神経を使うことなど考えずに、目の前のことを淡々と処理してゆけばよい。運気は美しく流れている。注意を要するのは噂話。自分の・・・。


★三碧木星

『周囲の動きを察知し静かに問題解決。罪は寛大に』 ☆☆

夏風邪か。何となく熱っぽい。身体が重くだるい。通勤が億劫になるひと月。先月とは打って変わって静かに過ごしたい。バタバタ動かず、大きな物音を立てずに平穏無事を心がけて生活するように。とくに周囲に動きがあれば、敏感に反応することが大切。いまは人の動きが手に取るようにわかるから、耳を澄まし、目を見開いて、微風や、かすかな物音も逃さず捉えて・・・。


★四緑木星

『日頃の生活を見られている。謙虚な姿勢で』 ☆☆

今月は忙しい月、小さなことや大きなことが入り混じって押し寄せる。上司から細かい指示があってうるさいし、顧客から厄介な要望があって面倒。自分の仕事がなかなかはかどらない。でも、大は小から生じるのが自然界の鉄則。ウザい仕事も大きな儲けや広がりのあるものへ成長することを信じて取り組みたい。しかし、どれもが急ぎだと言う。そうは問屋が・・・。


★五黄土星

『友人たちとグラスを合わせたい。言葉に注意』 ☆☆

先月は心を許せる友人たちとなかなか日程が合わなかったひと月だったが、今月はかなりチャンスが多い。人と会って運気が上昇する時でもあるから、積極的に機会をつくり、グラスやジョッキを合わせたい。積もる話は尽きないだろう。愚痴を言い合ってもよいし、昔話に花を咲かせてもよい。仕事の相談もいいだろう。心置きなく語り合える友は最高の贅沢だ。・・・。


★六白金星

『思わぬ変更あり、新しい出会い』 ☆☆

思わぬ動きが多発する。予定していたことが突然に変更されたり、動くべきものが止まったりもして、慌てるばかりだ。人生の向上は予定しない動きから起こる。予期せぬ物事や事態に自分を合わせ、自分の限界を超えることで新しい可能性が開かれる。この意味から、七月の変化は重要だ。自分の考えにこだわらず、柔軟に対応して新生活に慣れてゆくことが重要だ・・・。


★七赤金星

『やさしく柔らかく生きる。女性に応援を』 ☆☆

七月の運気は強い。やる気があり頭脳の働きが素晴らしく、一を聞いて十を知るような広がりがある。勘もいいから、問題の原因探求や解決策を探るには最適だ。しかし、頭脳の働きがよければ現象に対する反応は速い。よって相手の感情を予測せず自分の感情が一瞬で表面化する。こうして、思いがけない口論が生まれるので注意したい。七月は人と対立すれば・・・。

★八白土星 

『大切なものは外にある。広い世界へ』 

体調管理をしっかりしておきたい。疲労とストレスがピークに。夏風邪にも注意。人間関係も最悪。口論したり感情的になったり、なかなか意見が合わない。そればかりか、金銭的にも厳しい。先月の出費が響いているのかもしれない。人によってはボーナス月でもあるから、悲しくならずに過ごしたい。七月は年間でもっとも運気が下がる時だから、無理して物事を進めない・・・。


★九紫火星

『対立、にらみ合いを生まないこと』 ☆☆

体調は徐々に回復傾向にあり、運気も上がってくる。七月も何やら忙しい。細かい仕事が連続し、ゆっくりできることは少ない。七月は多くの人が九紫火星に寄ってくる。他からの頼み事や、自分でもやりたいことがわ沸き起こる。みな些細なことだが、九紫火星の雰囲気が明るく、屈託なく、元気な姿を示しているから安心して頼めるのである。本来、九紫火星はこうした・・・。