2017年12月の運勢(大雪7日~)

「展望と開運 2017」(村山幸徳 著 角川書店)より

●今月の☆☆☆・・・四緑木星・五黄土星・六白金星

●今月の☆☆・・・・・一白水星・二黒土星・七赤金星・八白土星・九紫火星

●今月の・・・・・・・三碧木星・四緑木星

※運気の度合いは☆の数(1~3個)で表してあります。


★一白水星

『予想外の変化。周囲の会話を復活させる』 ☆☆

一年の結びの月、師走に入った。今年も驚くほどの速さで時は飛ぶ。十二月は変化が多く、自己変革をしなければならない。そのため驚くような動きが連続する。仕事は当然だが、人間関係でも予想外の展開に戸惑う。そうした出来事がみな、こちらの変革を促してゆく。毎日は予測不能の連続だ。だからこそ面白く、興味も湧く。一所懸命に・・・。


★二黒土星

『目立たないように。慢心を反省する』 ☆☆

十二月は派手なことをしないように。人目につけば誤解されたり、やっかみを受けたり、とにかく面倒なことになる。人前で表彰されるようなことも予想されるが、そうした後は、自慢をしないで、謙虚で控え目な姿勢で生活するように。自信のない者ほど目立った人を批判し、陰で悪口を言って回る。そうしたことが多い月。また、装いも派手めは避ける・・・。


★三碧木星

『体調はすぐれない。決意を固めて走る』 

師走に入って体調がすぐれない。ここにきて疲労がピークに達する。年末の忙しさも相まって大変だ。体調はよくないが、運気はそれほど悪くない。その証拠に手をつけた物事は、みなうまく運ぶから不思議だ。もちろん同僚や仲間の応援はあるものの、運気が悪い場合、こうはならない。それにしても、無理はいけない。忘年会シーズンだが・・・。


四緑木星

『忙しくていい。語り合いの場がチャンス』 ☆☆☆

気分は回復し、体調も戻った師走。今年は年間通して大きな変化を体験した。来年も今年以上に動きが激しいから、乗り遅れないように。四緑木星は、我儘だから嫌なことはしないタイプ。それでチャンスを逃すわけだ。来年はそんなことのないようにしてみたい。さて今月は師走でもあり、かなりの忙しさ。些細なことが幾つも重なって・・・。


五黄土星 

『元気に活躍。言葉を口にする重要性』 ☆☆☆

師走は元気に活躍できる。気持ちは一点の曇りもなく、積極性に満ちている。かなり忙しいと思うが、残る仕事を年内にすべて片付ける気持ちが大切だ。この時期に気持ちが沈んでいては、どうにもならない。いまは、達成させる決意が運気を向上させることを知っておこう。だから、周囲へは心して声をかけるように。五黄土星は、周囲が・・・。


★六白金星

『求めるものは外にある。頭脳明晰』 ☆☆☆

この一年、本当に苦しい時期を過ごしたと思う。それもやっと終わりを迎える。来年はあらゆることで、新しい生活がスタートするから楽しみにしておくように。今月は頭脳の働きがきわめてよい。次々と発想し、連想が止まらない。そのどれもがみな素晴らしい知恵に基づいている。だから仕事は速いだろう。意識は次にやるべきところにすぐ・・・。


★七赤金星

『苦しい師走。これまでの自分を振り返る』 ☆☆

この一年、忙しくもあり、人やモノが集まった年でもあった。そして、いま師走にいる。これだけ忙しかった一年、せめて師走ぐらいは落ち着いて過ごしてみたい。仕事の予定はそれぞれに動いても、その合間にこれまでの自分を振り返り、この一年何をしてきたかを考える時間を必ず持つように。もともと七赤金星は反省が不得意な星だが・・・。


★八白土星 

『小物に使われる印象。排除するものもあり』 ☆☆

師走になって忙しい。やることが山積み。依頼されたこともあり、自分が処理すべきこともある。どこまでも追いかけっこの毎日で、八白土星には、それが時に嬉しくもあり、また時につらくもある。今月、上司や得意先の依頼事は、いち早く処理するように。そうしなければ処理のチャンスを逃してトラブルになる。それにしても、どうしてこうも・・・。


★九紫火星

『課題を解決する時。それにも感謝のこと』 ☆☆

師走に入った。運気の高いこの一年は、あっという間に過ぎ去ったように思う。おそらく今月もかなり元気だ。寒くなり夕暮れは早まっても九紫火星の明るさだけは変わらない。そこが、この星の最大の魅力だ。師走の時期、顧客は一段と明晰。素晴らしいアイデアを次々に生み出しているに違いない。でも、気をつけるように。この時期は・・・。