2019年5月の運勢(立夏6日~)

「展望と開運 2019」(村山幸徳 著 角川書店)より
●今月の☆☆☆・・・・・五黄土星・六白金星・七赤金星
●今月の☆☆半分・・・・・・
●今月の☆☆・・・・一白水星・二黒土星・三碧木星・八白土星・九紫火星
●今月の半分・・・・・・・
●今月の☆・・・・・・四緑木星
※運気の度合いは☆の数(1~3個)で表してあります。


一白水星
『困難の真っ只中、人間関係に救われる』 ☆☆

苦しいひと月となりそうだ。一難去ってまた一難。生活や仕事の中で、難題が連続し、心労が絶えないひと月。自分だけではなく夫婦で、仕事であれば部下と二人で沈んでしまうような感覚に陥るだろう。そんな中にあって重要なのは「自分を信じること」と「他人を信じること」。つまり「自信」と「信頼」。この二つがあれば・・・。

二黒土星
『思いもよらぬ変化。従順な態度で臨む』☆☆

春も過ぎ、季節は立夏。温暖化の影響で五月でも暑い日が続くと思う。運動会シーズンでもあるから日焼けでの皮膚炎には注意したい。五月は目まぐるしい変化の中で翻弄される。指示通りに進んでいた物事が、完成直前で方向転換したり、決定事項が施行直前で見直しになったり、場合によっては急遽、取引中止などといったこともある。組織内の思いもよらない・・・。

三碧木星
『トラブルから学ぶ。いつか笑える日が来る』 ☆☆

春雷が過ぎれば、にわかに木々は青さを増していく。五月の三碧木星の生活も、忙しく葉を青くする木々と同じく休む暇がない。朝から電話の対応に忙しく、メールの数もかなりの件数にのぼる。嬉しい反面、内容を見ればクレームなども多いからテンションは上がったり下がったりの乱高下となる。それでも・・・。

四緑木星
『周囲との乖離あり。こちらから歩み寄る』 

立夏を迎え木は繁り、花は咲き、季節と同じように、周囲は活動が盛んになってきた。四緑木星は、年初から続いた体調不良がいまだに回復しないどころか、最低レベルになる。一年に一度の不調期に入った。仕事、家庭の人間関係も思うように動かない。四緑木星は、初対面の印象は極めて良い。人当たりが非常に良く・・・。

五黄土星
『慌てず時期を待つ。正義の尺度は声の多数ではない』 ☆☆☆

五月に入り心身ともに整ってきた。これから約五年間に及ぶ高運気の始まりが、この五月となるのだ。自分の体調の良さと合わせるように、周囲も好調を維持している。内気と外気が「気のマッチング」をしながら、繁栄期に向かう。周囲も五黄土星の一挙手一投足に注目し、気を合わせようと準備している。指示も柔らかい言葉で・・・。

六白金星
『計算外の力に導かれて成果が出る』 ☆☆☆

新緑がまぶしい季節となり、気持ちも軽やかで全身にやる気がみなぎる。見えざる強烈なパワーが周囲に胎動していて、大きなことがスタートする。六白金星は、やっと本来の自分らしさを取り戻した。五月はあらゆる人が頼ってきて、仕事の依頼もひっきりなしで、大きな案件も多い。寸暇を惜しんで活動しなければならないが、それがこの星にとっては心地よい。忙しければ・・・。

七赤金星
『大義名分と慎ましさで成就。悪い交遊はしない』 ☆☆☆

春が過ぎて立夏の季節になっても、高運期は継続で勢いを増すばかりだ。そのため、仕事もプライベートもどんどん積極的に進めていいだろう。多忙だが、それが活力を与え、心身ともに素晴らしい。考え方も良いので、直感が冴え、判断力も良く決断が正確で早い。また周囲の人の動きも・・・。

八白土星
『離陸前の一旦停止に大きな意義がある』 

五月は八白土星の今年を象徴する月となる。年の運勢でも述べたが、そろそろ立ち止まって自分の軸を確立させるところにきた。三月からの強い運勢を受けてあらゆる物事をどんどん進めていきたいところだが、今は一旦ペースを落として足場固めをしたい。今まで忙しかったから先送りにしてきたが、内側に目を向けると・・・。

九紫火星
『孤独はいけない。向上心と柔軟な姿勢に運気が宿る』 ☆

五月の運勢は強い。木々が思い思いに枝を張るように、九紫火星の心も自由に広がりを見せる。先月の停滞感は一体どこへいったのか。五月は一転して思いのままに活動したい。今まで自分には不相応とさえ思えていたようなステージの人から声を掛けられる。「話を聞かせてほしい」と言われたら、すぐに駆けつけること。ただし、そのときは・・・。

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