2020年7月の運勢(小暑7日~)

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村山幸徳先生との尊い出会い、「幸せになる気学」のおすそ分け。ただの占いではない、どう生きればいいのか、前向きになれる「今月の運勢」をお届けしていきます。Pay it forward…

一白水星

梅雨の蒸し暑さを吹き飛ばすように、この時期の一白水星は新たなことへ挑戦したい気持ちが湧いている。今回は今まで踏み出せなかった世界へと気持ちは向いているかもしれない。その気になれば大きなチャンスをつかめるだろう。チャンスというものは感覚を研ぎ澄ませている時に掴めるものだ。まずは毎朝身辺の掃除をして、神棚があれば必ず手を合わせて一日を始めたい。職場や周辺から、面倒な仕事や人の面倒を見なければならないこともあるが、それこそが今、学ぶべきものだろう。面倒な話が来たらチャンスと捉えて取り組みたい。その前向きな心は表にも出るもので、一白水星が気づいていてもいなくても、必ずそれを見ている人がいて応援を受けることだろう。注意したいのは、疲れすぎないうちに、余裕を持って帰宅したい。今月は夜の飲み会などはお断りしておいた方が無難。

二黒土星

今月は夏の暑さを吹き飛ばすように二黒土星のエネルギーは満ちている。全てがチャンスを連れてくるようだ。遠方に足を延ばすことはこれからの情報を得るチャンス。積極的に足を運ぼう。また、この時期は遠く離れている人からのメッセージも大切に受け止め、また大切に返したい。古くからの友人からもお誘いが来る。時間は誰でも平等に与えられている。この夏の限られた時間を有意義に、声がかかった誘いは顔を出すようにしよう。また、誘いを待つだけでなく、連絡するべき人には自分から早めに連絡をして、メッセージを伝えるようにしよう。忘れてはいけないのは優しさと丁寧さ、真心を込めて行うこと。オフィスや自分の部屋に花や緑を飾り、新鮮なエネルギーを取り込むように。

三碧木星

軽やかに動きだした三碧木星を、梅雨と土用の大気が足踏みをさせる。ことのほか、荷が重く感じる出来事にぶつかることもあるだろう。職場ではまわりが忙しく取り引きや業務を進める一方、その仕事の準備不足や不手際が見え、その対処方法にもいち早く気づくから、問題はそれをどう周囲に伝えていくかが鍵となる。家庭内においても、状況判断には冴え、注意したい気分になるが、どんなことも面と向かって強い口調では伝わらない。ここは喉元過ぎるのを待ち、三碧木星の明るさを前面に出して、身近な人から伝えていくこと。すぐに上手くはいかなくても諦めないこと。今、諦めて一人でいるのは一番良くない。今年は人付き合いが大切な一年だから、いつも「人から学ぶ、人に助けられている」という謙虚な気持ちを忘れずに過ごしたい。

四緑木星

今月はいつもより積極的な気分になっている四緑木星には、強い味方が現れるので、安心して自分の力を超えたものにでも取り組むと良いと思う。今まで、手掛けてきたものがあるなら投げ出さずに、完成までやり遂げよう。このような応援のエネルギーに満たされる時は、迷わずに進むことが不可欠である。また、普段から優しさを持つ四緑木星でも、今月は特に周囲への感謝を言動に表したい。特に祖父母、そして両親へ、直接感謝を伝えられるようにすること。エネルギーの循環は巡り巡っているが、いつも、まずは自分から発信するつもりでいることが大切。自分から家族、周囲の人へと感謝のエネルギーを伝えていると、巡り巡って、やがては自分も人の役に立つ存在となり、感謝のエネルギーも戻ってくる。

五黄土星

夏の暑さも気にせずに、どんな環境でも五黄土星は自分の楽しみを見つけていく。今月は特にその傾向が強い。コロナ禍であっても、家の中でぼんやりしているのが一番似合わない星だから、家の中にいても新たな趣味を見つけていくことだろう。人によっては、オンラインなどで稼げる新しいチャンスが来ている。収入に不安のある五黄土星は、今月は稼げるチャンスが必ずあるから、自分から人づてでもリサーチしてみよう。注意したいのは、軽はずみな言動、失言で、勢い余って取り換えしのつかないことを言わないように。五黄土星は、悪気はないがよく考えずに口にしてしまうことがあるが、人はそれを不信行為と取ることもあるということを念頭に置いて行動すること。吉を呼ぶためにも、一歩距離を置くくらいの気持ちで仲間と接することが大切。

六白金星

今年も前半が終わり後半へと突入するが、前半まで快調に進んできた六白金星もいったんここで足踏みをすることになるだろう。それは決して悪い兆しではなく、新しい扉の予感だ。そんな時はどうしても不安定な気分になる。今までの土壌への愛着としがらみ、これからへの期待とリサーチ不足への不安など、複雑な思いを抱えているのではないだそうか。そうだとしたら、波に乗っている証拠なので大いに波に乗ると良い。しかし、不安感に溺れることのないようにすることが大切で、それにはどうしたらよいかというと、いつも一旦その考えを頭から出し、頭を空っぽにする時間を持つことだ。それは瞑想の時間に似ている。このように迷いがある時や新しい道選ぶ時には、お香を焚いて瞑想することをお勧めする。

七赤金星

七赤金星にとって今月は華やかで眩しい季節だ。自分のことも周囲のことも多くの物事が俯瞰できる位置にいる。冷静な中にも、情熱を持てるものに遭遇する。揉め事が起きても、どのように解決したらよいか判断できるので頼りにされる。今年全般的には自分で仕事の処理に動き回るより、適材適所、人に依頼して動いてもらう方がよいが、今月に限っては自らが中心となって動く時だ。今は七赤金星の情熱や感動が人に伝わり、それによって人が動く。伝えたいことがあれば、自信を持って表現していくべき時に来ている。また、自ら学びを深める時でもあるので、以前から学びたかったものは自宅学習をスタートすること。人生の見解が変わるだろう。

八白土星

今月は暑さの中、八白土星には心身ともに不調があるかもしれない。睡眠は取れているのに疲れが取れない、それほど多忙でもないのにスケジュールが上手くこなせないなどというのは、決して不思議なことではない。今月はそういう時なのだ。そこへ妙な抵抗をする必要はなく、静かに時をやり過ごそうという柔軟な姿勢が大切。人間関係で理解し合えないことがあったり、仕事上でも無理を突き付けられることもあるが、そこで息も出来ないほど自分を苦しい状況に追い込まないようにするには、力を抜くことが必要。今月はそれを心掛ければ辛いことはない。また、お風呂にゆっくりつかることや、酵素ドリンクなどを摂り、そういった身体を労る気遣い、気持ちを持つことで心身は癒される。

九紫火星

梅雨の雨雲から真夏の陽射しへと移り行く時、九紫火星の状況も不安定から安定へと変化している。今月は自分の原点を思い出すような出来事があるかもしれない。それは偶然に起きているのではなく、今忘れかけている大切なことを思い出させるために起きているのである。母親やお世話になった親戚など、連絡を怠っていないだろうか。忙しく過ぎる毎日の中で、ルーティンを変えてみたり、一度思い切って休息を取ってみることも時には必要だ。本来目指していた軌道からかなりずれているかもしれない。投げやりにならず、ここは丁寧に軌道修正する時。そういった変更することは勇気もいるが、人生をより心地よいものにしていくためには軌道修正は不可欠。また、買い物はリーズナブルなものを手に入れられる時。リサイクルショップなど覗いてみるのもいい。

古来からの叡智、気学は言わば統計学。その裏付けを知ると、どんな時にも確信が持て、ぶれない自分になれます。何よりも実際に学んで裏付けを知ることです。

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