「令和」の意味と、癒し

  月・星・気・自然治癒力
樹木にいきなり小枝が出て、そこからポツンと咲いている桜の生命力に感動

桜が満開の時期に・・・とうとう発表されましたね、新元号。

「令和」。万葉集の梅花の歌からということで、「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つように。」という思い。素敵ですね。

たくさんの改革が叫ばれた「平成」から変わって、「令和」の時代には日本の心を大切に文化が育まれる新しい時代になってほしいです。

散歩コースの桜セラピーの一枚

前回、「合気」の「無意識のうちに協力してくれる」現象のお話をしましたが、今回は「労宮のツボ」の「エネルギー調整」のパワーについて。

何度かブログに書いていますが、ドイツでは「家族との時間を大切にする。」「健康が大切だから働き過ぎない働き方をしている。」「病気になっても化学療法の前に、まず自然療法から。」という考え方が基本です。

日本も「働き方改革」が実践されますが、まだまだ働き過ぎだと思います。あなたも疲れていませんか?私も会社員の時は、子育てしながらなのに21時まで残業なんてしょっちゅうでした。今考えても、あるべき生活ではなかったと思います。疲れが溜まり過ぎて、リフレにもよくお世話になりましたが、よく自分で癒していたツボ、自分で自分の疲れや、エネルギーの乱れをを癒すことができるツボ押しがあります。その中でも「労宮のパワー」は気軽に使うことが出来ます。

労宮は手のひらの真ん中あたりにあります。頭やお腹が痛いとき、お母さんやおばあちゃんが、そっと手を当ててくれる、ほんのりと温かいエネルギーを感じて安心する・・・それこそがこの労宮にほかなりません。母となって、自分の子供が小さいときも、手を当ててあげると泣き止んだり、自分の痛みでも何かと本能的に患部に当てますよね。

この労宮のツボは、「自律神経を調整し、憂鬱な気分を和らげるツボ。」そして古くから、エネルギーを本来の状態に調整するためのエネルギーが出ていると言われます。

だから私は、このツボ押しは大切にしていますし、逆に、化粧水などを顔につけるとき、この労宮でそっと顔を包みこむ時間を長くしたり、目が疲れた時もこの労宮で目をゆっくり包み込んでじんわりとエネルギーを送って癒されています。誰でも無料でできるエネルギー効果、お勧めですよ。

これも気学と同じで、目にははっきり見えないエネルギーの世界です。信じる信じないは個人の自由ですが、信じる心を持つと感じられるようになるから不思議ですね。

松下幸之助さんの、有名な「自他不敗」の話。誰も負かさないということが生むエネルギー。「自分を責めるように感じる意見でも、反対意見でも、どんな意見もいったん受け入れること。」、それは「わかり合うというポジティブなエネルギーを生み出す。」と語っていらっしゃいました。見えなくても、そこには幸せなエネルギー、前へ進むエネルギーが確実に生まれているのです。

目に見えないエネルギーを味方につけて生きたいですね。

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