高千穂の信仰の中心に鎮座する高千穂神社は天孫降臨の地。高千穂郷八十八社の総社でもあります。有名な夜神楽のほかにも、重要文化財の神社本殿や狛犬、そして二本の幹が繋がった「夫婦杉」と呼ばれる巨木が圧巻です。
境内の脇には、高千穂神社の祭神ミケヌノミコトが荒ぶる神「鬼八」を退治した際の彫像があり、少し不気味な雰囲気が漂っています。
私が驚いたのはこの横にある「鎮め石」のパワーです。約１９００年も前の「垂仁天皇の勅命により、我国で初めて伊勢神宮と高千穂神社が創建された際に用いられた鎮め石」。それが今ここに現存し、「この石に祈ると抱えている悩みや、世の乱れが鎮められる」と伝えられています。こんな世の中にはぜひそのパワーを頂き、訪れるチャンスがある方はお祈りされてくださいね。
石の上に手をかざすと、「ピリピリとする」「温かく感じる」など、強いエネルギーが感じられると言われています。私が手をかざすと、とても温かいエネルギーが手から身体へと流れてきました。画像でも感じられる方もいますので、動画も残しておきましたので、ご興味ある方はどうぞ(^^)。
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