2017年6月の運勢(芒種5日~)

■「展望と開運 2017」(村山幸徳 著 角川書店)より

●今月の☆☆☆・・・二黒土星・三碧木星
●今月の☆☆・・・・一白水星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星
●今月の・・・・・

※運気の度合いは☆の数(1~3個)で表してあります


★一白水星

『忙しいので気迫が重要。節度の月』 ☆☆

体調も回復してきた。この時期の体調の回復は有難い。梅雨から真夏へと年間のもっとも厳しい季節を迎え、健康は万全、安心して活躍できる。今月はとくに忙しい。あれこれ細かい用事が重なる。それほど意義のないことで時間を費やして、徒労の感がぬぐえない。でも、それもこれも大に至る道中こそ。ここは喜んで忙しさに身を埋めてみたい。易経「坤為地」の・・・。


★二黒土星

『言葉に誤解が生じる。自慢はしない事こと』 ☆☆☆

六月も忙しい。今月とくに気をつけたいのは言葉遣い。何気なく口にした一言で誤解が生じ、意思の疎通が叶わない。プライベートでは大事に至らないけれど、仕事上ではトラブルになるから注意。それに、慌てていいことはない。忙しさのあまり、聞き洩らしや理解の間違いが生じる。それに気づかず走り出し、大きな怪我をしやしすい。気持ちが急く月でもある。それが・・・。


★三碧木星

『予想外の動きが多発。勝負は、大吉』 ☆☆☆

ヤル気に満ちている、軽快な気分の六月。でも、思いがけないことが起こるかも知れない。以前に送った商品が届いていない、約束の日を間違えるなど、相手が怒ることが予測される。とにかく、ここで書ききれないほどの物事が多発して、驚くばかりだろう。でも運気は強いから、安心していればよい。すべて落ち着くところに落ち着いて、成果はしっかり残るから、それほど・・・。


★四緑木星

『何かがきて問題解決。お墓参りは必須』 ☆☆

六月はバタバタ動き回ってはいけない。落ち着いて座って、物事を処理する心がけが必要。全体が見渡せて、すべての動きを把握できる時だから、その特徴を活かすように。人間は動く物を餌として捕らえてきた。さらに色がついたものを実りとして採取してきた。数百万年、数千万年、数億年続く記憶が現代に生きて、自分の動きや他人の動き、ちょっとした変化に興味を・・・。


★五黄土星 

『体調は回復。制約を受けるひと月』 ☆☆

六月は体調が持ち直す。梅雨のようにグズグズとした調子から、徐々に回復だ。プライベートも仕事もかなり忙しいひと月。次々に用事を言いつけられ、やることを提示される。指示や命令が多い月だから、時として気持ちは滅入ると思う。もっと自分で活躍し、自分で選択して行動したいが、それが叶わない。どうしたわけか六月は、規制され、制約されている自覚が残る・・・。


★六白金星

『軽やかな月、話して聞き耳を立てる』 ☆☆

やっと心が落ち着き、軽やかになってきた。今月は悪心を捨てることが重要。仲間から頻繁に声がかかる。仕事の話よりも食事会や飲み会の誘い、どれも積極的に乗ってみたい。予想外の話もあって、情報交換など、とにかく人間関係が面白い時。でも、何の気なしに口にしたことがトラブルの原因にもなるから、発言には注意するように。飲み会の話は必ず外に出る。それを・・・。


★七赤金星

『遠方にまで営業を。重圧を楽しむ意識』 ☆☆

気分爽快、明るい気持ちでひと月を送れる。周囲の人間関係もきわめてよく、思うように事が運ぶ。遠方の取引も順調だから、列島を縦横に移動し、全国くまなく営業活動を展開するように。ネットの普及によって営業はこれまでとは異なる活動が増えてきた。そうした動きを反映させて、ホームページを一新したり、ブログやその他のSNS環境を整えることも、大吉。通販は・・・。


★八白土星

『感情の起伏は激しい。待てば動く』 ☆☆

梅雨から真夏への変化の時、列島が劇的に移り変わる。その時に八白土星は、イラつかないように。六月は感情の動きが激しい。ある時はやる気が充満するが、ある時は落ち込んで何もしたくない。感情の激しさは気持ちの起伏を示す。それが周囲を困らせる。また今月は予想外の動きが重なる。いつもは空いている店が混んでいたり、車ですぐに行けるところでも・・・。


★九紫火星

『体調は最悪。生き方は最高』 ☆☆

今年一番に運気が低調するのが今月だ。体調も悪い。梅雨に入っての風邪はつらいから、就寝を早くして体調管理を大切にしたい。リズムを崩すのはお財布事情にもみられる。GWの後遺症もあり、金銭的に厳しいことも多々ありそう。しかし、あせる必要はない。これほど強い運気を持てば、財布の軽さは問題ではない。大きな支出があるわけではなく、単なる・・・。