2017年9月の運勢(白露7日~)

■「展望と開運 2017」(村山幸徳 著 角川書店)より

●今月の☆☆☆・・・三碧木星・八白土星・九紫火星
●今月の☆☆・・・・・二黒土星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星
●今月の・・・・・・・一白水星

※運気の度合いは☆の数(1~3個)で表してあります。


★一白水星

『実は運が強い。全力で取り組むことで、吉』 

九月は夏の疲れが残る。休み明けで身体が重く、調子に乗れない。仕事も私生活も思うように運ばない。何となくつらい月。やってもやっても、仕事は終わらない。先の見えない閉塞感が漂う。人間関係もうまく運ばない。何か楽しくない時期。心を込めてしたことが相手に通じないため、行き場のない精神状態になる恐れあり・・・。


★二黒土星

『同居の父母を大切に。やる気を活かす長所を』 ☆☆

夏休みが終わって忙しい毎日が戻ってきた。九月は仕事もプライベートもかなり盛りだくさん、駆け回るような日々が続く。シルバーウィークもあって、月半ばに休みがあるのが有難いけれど、今年はこの期間、同居の父母と旅行や食事会を催したい。そうした心遣いがかなりポイントになるひと月。理由は分からないけれど、父母への・・・。


★三碧木星

『無理な前進は避ける。祈りという反省を』 ☆☆☆

九月の動きは急だ。とにかく事態が驚くスピードで展開する。こちらの意識が動きについてゆけず右往左往するだろう。よって慌てることが多くなる。そこに予想外の動きも重なり、あらゆる対処に追われ、事態を把握するにも困難がともなう生活となることが多い。とくに三碧木星は大騒ぎする星だから、こうした事態が起これば頭は・・・。


★四緑木星

『チャンスは野良着でやってくる』 ☆☆

今月は変化をもたらす月か。自分の周りに次々とチャンスが訪れる。チャンスとは変化でもあるから九月は変化の時、思いがけないことが数多くやってくるだろう。大切なのは、寄って来たチャンスを活かすこと。チャンスは着飾ってこない。いつも平服か野良着でやってくる。見栄えがしないことがチャンスの特徴なのである・・・。


★五黄土星

『深呼吸で怒りを手放す。周囲の動きに合わせて』 ☆☆

九月に入って忙しい。とにかく時間に追われる生活で息つく暇はないだろう。精神的には、別段やる気になっているわけではないけれど、ここにきて五黄土星にいろいろな声が集まってくる。注文あり、問い合わせあり、苦情ありの毎日となる。ゆったりしながら物事を進めたいこの星は、こうした忙しさを好まない。だいたい・・・。


★六白金星

『体調管理をしっかり。周囲の運気は最高、お礼を』 ☆☆

残暑が厳しい九月。体調管理をしっかりしたい月。規則的な生活と運動を心がけたい。仕事もプライベートも思うように進まない。予期せぬ出来事があり、気分が塞ぎ込む。仕事の人間関係にも、些細なトラブルが発生して、どうにも歯車が噛み合わない。これといった原因があるわけではないから、思い悩まず確実に物事を処理すること・・・。


★七赤金星

『友人関係が素晴らしい。金銭面の準備』 ☆☆

夏休みも終わり、活動の秋がきた。今月は忙しい。大きなことはないけれど、小さくても重要な仕事が重なる。社内を飛び回ることも多くなりそう。外出する機会も多く、時間のやり繰りに神経を使いそうだ。プライベートなことで思わぬ出費あり。祝い事や食事会も重なって、お財布事情が苦しくなる予測だから、前もって準備しておくように・・・。


★八白土星

『軽快だが誤解を受ける、ゆっくりと前進』 ☆☆☆

気分は爽快だが、軽口がもとでトラブルになりやすい。軽快な雰囲気は大切だけれど、喋る内容には気をつけるように。八白土星は軽率ではないが、攻めの言葉が多くなりやすく、それにより誤解が生じる傾向がある。もともとは実直で慎重で確実なのだが、テンポの良さが裏目に出て、ついつい言い過ぎる。それを心して・・・。


★九紫火星

『勇む心・はやる心を除く。天地につき従う』 ☆☆☆

夏休みも終わり、本格的な仕事の時期、性根を据えてかかる時である。九月は勇む心を取り除き、はやる心もぬぐい去って柔らかい精神で物事に立ち向かうことが重要だ。人間、やる気を起こせば一心不乱にやりたいものである。でもそれは全体の動きを見えなくし、自分だけの世界に閉じこもるのと同義だ。それでは人を巻き込む・・・。