一度だけ咲いてくれた「さくらんぼの花」
行ってきました、
「アロマ生活文化シンポジウム」
私も会員の日本アロマ環境協会が主催するイベントです。
今回は「アロマ環境の贈り物 ワインを味わう」
というテーマで、ワインの試飲もあるというので、
アロマもワインも大好きな私としては
とっても楽しみにしていました。
しかし、驚きました
この間、ブログに書いたようにまたシンクロニシティ
ちょうどその日、道元の本を愛読していて、
会場に早めについた私は、始まるまでの時間、
その本で、道元の世界に入っていました。
そして、第一部の「日本文化からアロマテラピーを考える」が始まると、
なんと道元の話が始まったのでした
素敵な驚きでした
第一部の内容、私としてはとっても好きなお話でした。
これほど広まっているアロマテラピー。
女性を中心にちょっとブームもあるのかなと思いもしますが、
世界ではまだ一般的ではなく、
これほどまでに会員数が伸びた国はないそうです。
その根底には、日本の自然の豊かさとその恩恵を享受する
国民性、日本人の繊細な自然を見つめ、感じる心にある・・・
そんなお話は驚きと共感の両方がありました。
おもしろかったのは、
春に外国の方が日本に滞在し、
朝のテレビで、「桜が咲きました!」と
トップニュースで流れることにびっくりされていたそうです(^.^)。
日本人は「桜が咲く」、それだけで喜びであり、
桜ひとつに、人それぞれの思い出がありますよね
不調のピラミッド
この頃、孤独、孤立が原因と思われる悲惨な事件があります。
そんな事件を起こしてしまう人は一部ですが、
その予備軍とも言える人はその100倍いて、
また深い悩みの状態の人はまたその100倍いるそうです。
これを「不調のピラミッド」というそうです。
その原因は孤独、孤立です。
そんな人たちに少しの会話とアロマテラピーで、
そのひと時だけでも、癒しがあるといいと・・・
本当にそう思いました。
癒しの考え。
道元の「修証一等」に習い、
私なりにはこう思いたいです。
「一人ひとり、生きる道筋にさとりがある。
自然をみる小さな喜びに「豊かさ」がある。」
どうか、小さな幸せを見つけてください。
そして近くの人や木々から大切にしてみてください。
用意してくださった、
パンとチーズとオリーブオイルをの前にして・・・
ワインをすごく楽しみにしていたのですが、
とっても丁寧にワインの歴史や作り方、味わい方を教えてくださり、
待ちつかれた~という最後の最後のタイミングに
4種類のワインが出されました
ほんの少しずつの試飲でしたが、
ちょっと酔っ払ってしまいました。
帰りの電車では眠ってしまいました
その中で私の好みは・・・
「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール」
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