鑑定士になるには？

姓名鑑定士になって

姓名鑑定との出会いは以前にこのブログでも書きました。最初は本で学び、子供たちの名前を選んでいました。しかし、全く気学とは関係ない3日間の「自己開発セミナー」で講師だった村山先生に突然「姓名鑑定やってあげるよ～」と・・・

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それ以来、ご縁のある方から姓名鑑定、方位鑑定を依頼されて。村山先生は「どんどん鑑定しなさい。料金は僕の料金設定より低くしてはだめだよ。」といつも仰っていました。確かに、真剣に鑑定を依頼してくる人は安い料金だからと依頼してくるのではない。その背景の信頼性を持って判断して依頼してきて下さるようです。

とはいえ、最初は鑑定経験の少ない自分が鑑定料を頂くことは不釣り合いと思え、「日本盲導犬協会」もしくは「動物愛護の団体」に寄付して頂いていました。そしてその領収書を見せて頂き、鑑定をさせて頂いていました。今考えるとちょっとお手数をおかけしていましたね。

そんなスタートが私の鑑定人生の始まりでした。しかしながら、これが心から楽しいのです。なぜかというと、まず姓名鑑定、方位鑑定は古来からの叡智、そして統計学でもあり、的中率が高く、やはり、何かがある。神の法則のように感じるからです。そして、その選名、方位鑑定をさせて頂いた方、その方々の人生をその後も追っていくと、何とも驚く好転があるのです。

そもそも、正直に言うと、鑑定士になんてなろうと思ったことは一度もないのです。それでも、その叡智の神秘に触れ、楽しくて仕方なかった。そして、それによってみなさんの幸せのお手伝いが出来ることが楽しくて楽しくて。その後もその方々が事業を興したり、お子さんを持ち、お孫さんを持ち、その度に会社の方位鑑定、お孫さんの命名などしていたら、気が付くと２０年以上が経っていたというわけなのです。振り返って考えると、人の人生に長く関わる不思議なお仕事です。そして、いつの間にか、鑑定士になっていて、私なりの鑑定士という歴史が出来ていたという感じです。

これから鑑定士になりたい方へ

この頃、聞かれます。「鑑定、難しそうだけれど、どのくらい勉強したら鑑定士になれますか？」と。

これにはこう答えます。「勉強ではないのです。学んだことを実践して積み上げていくこと。それだけです。そうしたらいつの間にかあなたも鑑定士としての歴史が出来ていますよ。」と。学びはこの村山先生のDVDを毎月１本～２本学んでいけば、必要な知識は身に付きます。あとは、実践、周囲のご縁のある方を鑑定していってください。様々な分野でどなたも言っていると思いますが、鑑定も最初から収入なんて考えるより、人の幸せを願って鑑定し、とことん楽しむことです。ただそれだけです。続けていくと、収入はいつの間にかついてきます。

ただ、私は１件鑑定した後、エネルギーを使い果たしたかのように深い睡眠に入ります。全力を出し切るので・・・（笑）。