この写真、どこの国に旅行した時の写真かしら?と一瞬思ってしまったけど、実は先日、友人とランチに行った時の写真、東京駅。工事が終わって、あまりに美しくて、広場も素晴らしくて、思わず撮ってしまいました。東京オリンピックも2年後だし、この東京駅の前でたくさんの外国の方が東京の思い出の一コマを写真に収めることでしょうね。
さて、セルフイメージの話。あなたは駅などで、外国人が困った顔をして近づいてきたらどうしますか?
笑顔で自分も何か力になろうと歩みよりますか?それとも、「英語?何か話しかけられるかも!」と目を反らしますか?日本人は後者の方が圧倒的に多いようです。
私も海外でバス停がわからないとか、ちょっとしたことで、現地の方に拙い英語で質問したことが何度かあります。そんな時、笑顔で答えて下さったり、その場所まで案内して下さったり、温かい対応をしてもらえた時は本当に嬉しいものです。そして、自分も逆の立場の時はそうしたいと思います。
とは言っても「自分は英語が苦手だから。」と思ってしまったり、「やっかいなことに時間を使いたくないな。」と思ってしまうとしたら、多分、そう考えるならそれはそれまでのことで、何一つ変わらないままです。
人は思い込みと偏見で、その人の毎日が見えている、そしてその独自のイメージから人生とはそういうものだと感じているのです。だから同じ現象でも人それぞれ違った反応や思い込みで受け取り方が変わります。同じ海の景色を眺めても、「青い海」と思う人もいれば、その色をグリーンに感じる人もいる。また、過去の経験から、「海は楽しい波乗りの場所」に見える人もいれば、「海は孤独。海は悲しい。」と思う人もいる。
自分のその慣れてしまった考えを変えるのは、頭の中を変えることです。
でも全部変えるなんて大変ですね。もちろん全部変える必要はありません。それも今、自分に必要なことだけ変えていいのです。先ほどの外国人の例なら、「自分は拙い英語でも、来日外国人の力になれるよう力をかせる人間だ。」と一度だけ思い切って行動に移し、書き換えてしまえば、それが経験値となってセルフイメージは変わっていくのです。最近ではまず第一歩は経験より、イメージを変える方が強いと言われています。
脳には過去の経験を前提として判断する癖があるので、まずどんな癖があるのか知ること。
それが私も気学を知って、自分が変わっていくのを体験し、気学を学んでいくことの威力を実感した点なのです。
まずは、自分がどの本命星や月命星を持ち、どんな性質なのかを知って驚きましたし、納得しました。(というか、納得出来ることばかりで、感動でした!!)
どのように方位を活用すれば物事が変えたい方向へ動いていくのか。ひとつひとつ、宇宙の謎を解いていった感動は忘れられません。
姓名鑑定も自分を知るには、あまりにも確実でした。
私の師である、村山幸徳先生は「気学は方位学、天文学だから外れはない。が、姓名鑑定は裏成り(占いの語源です)の意味もあるから、15%は外れもある。」と仰っていましたが、たくさんの方の方位や人間関係の相談などを受け、また姓名鑑定させて頂いていくうちに、姓名鑑定も外れはないのではないか?と思うくらい、「名は体を表す」ものだと痛感してきました。。。
だから、子供たちの名前も変えました。(それから10年以上経ちますが、これは正解でした!)
だから、「気学で、引っ越しの方位をみて下さい」とか「赤ちゃんの命名」などを頼まれますが、
私は一番の幸せへの道は、気学をご自分で学んで、宇宙の法則を知ることだと、確信しています。皆さんに伝えてきましたが、自信を持って言えます。学ぶことは遠いように思うかもしれませんが、一番の近道です。
セルフコントロールの学びでもありますよ。
DVDで気学を学ぶ→こちら
コメント