「気学な生活」、私の場合。
私の「気学な生活」は、気学を学びつつ、吉方位を取った方がどのようなことを経験するのか、姓名鑑定で名前を変えた方がその後どのような人生に好転していくのかを楽しみながら見ています。それは、エネルギーの法則に注視している感じです。
すると、分かってくるのが、気学の法則の方位や姓名鑑定といったルールに従うだけでは、「その吉の効果は充分に得られない」ということです。それは、人として基本的な善の行いであったり、前向きな気の持ち方がまずは根底にあるかどうかが大切ということですね。これは難しいことではないのですが、気学の法則ばかりを気にして、見落としがちなことでもあります。
どうゆうことかと言うと、いくら良い方位に出て吉方を取ったとしても良い方位でだらしない生活をしたり、人を裏切る行為をしていたりしては良い人生を送れないということ。また、いくら良い家相の家を建てても、掃除もろくにせず物を溜め込み、気の通りの悪い家で一人鬱々と暮らしていては良い人生を送れないということ。例をあげればたくさんありますが、このような極端な例でなくても、大切なことを意外と見落としていたりします。
それは、特に気学の法則を知らずに、「気学鑑定をしてもらう」という方に多い印象です。法則がわからないと「言われた通りに動けばいい」と思ってしまいがちなのですね。なので、私は、出来れば気学を自ら学んで自分で方位を選んだり、名前を変えるなら自分にとって良い名前を自分で選ぶことをお勧めします。つくづく実感するのですが、法則を知り、自ら選択して動いてみることは納得もいくし、何よりその効果がとても良くわかり、とにかく楽しいです。
それでも、「私は学ばずに、鑑定してもらいたい」という方もそれでも大丈夫です。ただ、その際には必ず心の持ち方を軽視せず、エゴではない行いを心掛けて下さい。気学の効き目がアップしますよ。宇宙の真理は共通です。
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