今年は中1週間が寒かったことで、都心でも3週間も桜を愛でることが出来ました。満開の週末、あたたかな桜日和、お花見をする人々の上をはらはらと桜は少しずつ散っていましたね。
そんな自然がくれた感動の中、素直な気持ちで、ストレートに気学の恩恵のことを書こうと思います。
気学と言っても、村山幸徳先生の気学についてです。私たちの恩師、村山先生は悲しくも昨年5月に他界されました。日本全国だけでなく海外からもそのお別れに1000人以上が集まった告別式、あれからもう1年も経つのですが、村山先生が残してくださった学びのＤＶＤ(⇒こちら）を観ると改めて、「この与えられた命を活かすヒント」がたくさんあり、気学に出会えたこと、村山先生に出会えたことに、心から感謝します。
改めて、気学とは何なのか。深い気学の世界を一言で言い表すのは難しいですが、その入り口は、一人ひとりが持つ本命と月命を知ることで、その人のタイプ、生き方の特徴が見えてきます。これを本当の意味で知るだけでも深く、気学が占いなどではなく、長く続いてきた学問だと思い知らされます。
その年に自分の星が廻座した場所での心構え、それをもし知らなければ、その波の中でもがいてしまうでしょうが、その廻座している場所と後天定位の関係を知ると生き方が変わります。
村山先生の気学講座の中では姓名鑑定も学べます。私たちの持つ姓名が「生命」であるというエネルギーの話にもたくさんの感動と納得があり、仮吉方を取ることで起こる様々な好転の体験。村山先生の気学を学んだどれだけの人が、日本全国で自由に気学を教え伝えたり、起業したり自分の本来の人生の花を開花させているのか、計り知れないと改めて思います。
気学と出会い、今はこのわくわくした楽しみを毎日の生活に活かし、自然エネルギーを意識して生きています。しかし、こうなるまでは、気学の力を知りながら、しばらく会社員として働いていた時があり、日本独特の年功序列、未知のもの、新しいものを排除したがる価値観の中で違和感を抱え生きていました。これは多くの社会人が感じていることですね。
その中で、仮吉方を取り、二人の子供たちも受験、就職、一人暮らし、留学と様々な生活変化の中、吉方を取り・・・と私たち家族の人生は、気学の恩恵を受けて大きく変わりました。
いつもお伝えしていますが、気学という学問は、引き寄せの法則でもあります。
気学を学ぶということ、それだけで物事の見方が変わり、せかせか過ごしてしまう人生が変わります。自分を知ることで、本来の自分の人生を活かすことを知り、自分らしく生きる。それが気学との出会いで手に入ります。
しかし、私たちが受けた一番の恩恵は、村山先生が私たちの心に刻んでくださった強く温かい言葉。今でも、これからも私たちの生きるエネルギーです。
あなたも本当の自分の生命を活かせますように！
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