病の意識
もしあなたが、何らかの病と診断された時、あなたはその病の診断をどう捉ええますか?
その病名にもよりますが、多くの方は暗い気分になるかもしれません。
また、メンタルのことでもいかがでしょうか?例えば、あなたが責任ある仕事で失敗したりした時、あなたはそれをどう捉えますか?
あなたはどちら?
身体の病も、メンタルのトラブルも、対処の仕方は大きく分けて二通りあります。
●Aタイプは、それを「問題」と捉えること。
●Bタイプは、それを「課題」と捉えること。
あなたがどちらに捉えるタイプかで、生きやすさが大きく変わるのです。
Aタイプの「問題」と捉える人は、それを心の中で自動的に「問題視」して、自分を犠牲者の立場として、心に「恐れ」を抱くのです。そして闘いが始まります。
Bタイプの「課題」と捉える人は、それを今の現状の取り組む「課題」として、改善のチャンスと捉えます。そして「前進」の一歩を探します。
そして、Aはネガティブなエネルギーやホルモンが心身を変えていき、周囲との関係性もネガティブに変えていきます。
Bはポジティブなエネルギーやホルモンが心身を満たし、人間関係にも信頼という形で表れていきます。
どちらも現象は同じものなのに結果が変わる。
俯瞰して見るととてもハッキリと分かれている二通りのエネルギー。どちらも共通するのは「自発的」ということです。あなたが選んでいます。
村山先生の気学講座DVDの上級編(第10回)でも、この意識の力を語っておられますよ。
未来を変えていくこの自発的な力について、ぜひあなたの未来に活かして下さいね。
PowerとForce
やる気を起こさせるには?
一昔前ある塾のCMで「やる気スイッチ」という言葉が流行りましたね。
こんなスイッチがあれば苦労しないのですが、やる気のない人にやる気を起こさせるのは難しく、村山先生はこの「やる気」を自らから湧き出る「Power」と説き、そして天の助け、または宇宙エネルギーがこれを援助することを「Force」と説かれました。自分の「気」は自ら立ち上げるしかなく、それが立ち上がった時、天・宇宙のエネルギーがそれを応援する為に動くという法則。
啐啄同時(そったくどうじ)
この法則的なことをそれぞれの宗教では少し違った教えがありますが、仏教ではこれを「啐啄同時(そったくどうじ)」と表すのだそうです。これは、卵の中の雛が孵る時、卵の殻を内側から「コツコツ」とつつき出し、その瞬間を待って、親鳥が殻の外側から「コツコツ」と殻をつつき、雛が殻を破り生まれ出ることを助ける。この「準備が出来たという合図の瞬間に、助けが起こること」、これが啐啄同時です。
気学では、この啐啄同時(そったくどうじ)を起こし、運気を自ら掴んでいくために、本命と月命を強化しろと説いています。その方法は気学講座DVDの上級編(第10回)の中で、村山先生から詳しく学べますよ。
【プロの気学マスターになれる!!】★気学に興味を持たれた方は是非!覗いてみてください! 「面白いほど人生を変える気学DVD」
************************************************
◆運気、気学の全てをDVDで学べる⇒こちら