IIEのアファメーション
以前にも書いたことがありますが、
尊敬する村山幸徳先生との出会いは、
気学ではなく、TPIの自己啓発セミナーでした。
世界的に有名で、多くの大企業が社員教育の一環として
取入れていますが、
このIIEの内容が変わってきているのですね?
IIEの自己啓発では、大まかに言うと、
目標を今の自分とはかけ離れている高いものに
設定しアファメーションすればするほど、
自分の中で現在の自分とのギャップを埋めようとする
潜在意識の力が働き、自分が設定した高い場所へと
導かれていくというものでした。
でも、そこへ苫米地英人(とまべち ひでと)という方の
新しい論理が加わり、ルー・タイス自ら
今までのプログラムのスコトマの可能性を考え、
更に開発されたとのこと。
それでは、苫米地先生の言葉で「バイオ・パワー」
という資本主義社会の考えによる圧力に縛られたままの
目標設定には問題があるというものです。
バイオ・パワーにより、
「努力⇒成功⇒成長」
という価値観を植えつけられている・・・
確かにそうかもしれません。
新しいプログラムはこれを改善すべく、
作られたとのこと。
興味を持ったのは、
時間の流れの捉え方です。
過去⇒現在⇒未来ではなく、
未来⇒現在⇒過去へと流れているという・・・
その捉え方ができると
かなり考え方が変わるのでしょう
苫米地英人著 本当はすごい私 一瞬で最強の脳をつくる10枚のカード
しかし・・・この時の村山幸徳先生は50代、笑顔がキラキラしていて笑うと白い歯が印象的でした。この講義の後、秋葉原からほど近い万世橋を渡ったところにあるスターバックスでみんなでワイワイお茶していました。もちろん、村山幸徳先生も一緒でした。その頃はスタバはまだ新しく、村山先生はこのカフェスタイルが大好きで、「これからはこういう、全席禁煙のおしゃれなカフェが流行るよ。」と仰っていました。今振り返ると、村山先生と過ごしたあの頃は夢のようです。
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