ぐっと、きました。オランダのチョコレート会社トニーズの2021年アドベントカレンダーのメッセージに・・・。
ご存じのとおり、ドイツやイギリスなどで子供たちのクリスマスの楽しみ、アドベントカレンダーには、24個か25個の小さな扉が付いており、12月にクリスマスまで毎日開けることができるようになっています。 どの扉にも小さなおもちゃ、小さなおやつ(チョコレートが多い)などが隠されています。クリスマスがやってくるまでのワクワクする楽しみです。
しかし、トニーズの2021年アドベントカレンダーの12月8日の扉には何も入っていなかったのです。
これに驚いた家族からTwitterなどで話題となり注目を集めています。これに応えて同社がコメントを出しました。
ガーナとコートジボワールでは、カカオに支払われる価格が低すぎるため、少なくとも156万人の子どもたちが不法に働かされている。このことに気づいてもらうため、家族で世界の幸せの平等性を考えてもらおうと、8日の扉は空っぽにしてアドベントカレンダーを作ったそうです。(その代わりに、9日と24日はふたつチョコレートを入れてあるそうです。)
“a great conversation starter for change.” ~世界を変える為のきっかけになりますように~
チョコレートの幸せも、世界中の子供たちに平等に。
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