気学と瞑想のほかに、生活に取り入れているのが陰ヨガ、陽ヨガ。これはエネルギーの調節に、本当にお勧めです。寒い季節には心の内に鬱をためがちですよね。そんな時は陽のヨガ(一般的なヨガで、比較的運動量が多いヨガ)でリフレッシュを、頭が忙し過ぎる毎日の夜には陰のヨガを取り入れ心身のバランスを取ることが良いとされます。
陰ヨガは陰陽説や陰陽五行説にも関係し、関節や筋膜に働きかけるため、自分の6割ほどの圧で無理をせず、ポーズを長くキープするので、リラックス効果と経絡の刺激をし、静かに行うことで瞑想にもなります。そして、瞑想の時、身体のちょっとした痛みに気づくことがとっても大切です。
光があれば、影があるように、この世は全て陰陽で成り立っているので、身体も心も例外ではありません。もしあなたが過去または現在に辛い経験をしてきて、それを嘆くことが出来なかったり、強い自分でいたいために「こんなことなんてことない、自分は大丈夫だ。」とすり抜けようとしてきたとしたら、あなたの陰はどんどん濃くなっているかもしれません。それは、本当のあなたにとって本当は大丈夫ではない、耐え難いことだったかもしれません。そうだとすると、それはいつしか身体の痛みに変わります。瞑想中に身体の痛みが出ることがありますが、心の陰の嘆きです。
どうぞ、まずはその嘆きに気づいて、認めてあげてくださいね。「辛いんだ」って。普段から自分を無視しないこと。気づくこと、そこからエネルギーは流れ始めます。
問題は、その問題自体ではなく、そのことで感じてしまう嫌な感情を避けていることに問題があるのです。そこでエネルギーの流れが滞ってしまっています。
春の気は、上に伸びようとする活発な気。そこでエネルギーが滞っていると精神疾患が増えがちです。どうぞ、自分の中の陰の部分も、優しく気づいてあげてくださいね。
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