アロマとハーブの教室で。植物酵素の本を出していらっしゃる青木和美先生のご本に書かれている、逆さ仏現象のお話を聞きました。ご存じですか?
山梨県上野原市の長寿村・棡原は、町から離れた山間の急こう配の斜面にあるため稲作もままならず、雑穀、イモ類、豆類などと山菜を自給自足してきたそうです。食べ物は「身土不二」(体と環境はバラバラではない)、一物全体(一つのものを丸ごと食べる)、そして発酵食品による保存食というもの。そして斜面を耕す急こう配での重労働が長寿の秘訣だったのです。
ところが、50年ほどまえから、車の通る道が整備され、食生活やライフスタイルも都会とあまり変わらなくなったそうです。そのあとから若者に癌などの生活習慣病が増え、頑固に生活スタイルを変えなかったお年寄りを残して、若者たちが亡くなるという「逆さ仏現象」が増えてきたそうです。
ブログにも書きましたが、ドイツでの病院受診の経験から(ブログは⇒こちら)も、いまさらですが、本当に食べ物の大切さというものを何かにつけて考えさせられます。なにか、間違った方向へ進んできた人間。
光合成で植物が育つ→草食動物がそれを食べ→肉食動物がそれを食べ→動物の排泄物は食物を育てる。その食物連鎖を人間が断ち切るような暮らしは見直すことが必要ですね。
微生物のすべてをばい菌扱いした抗菌グッツ、保存料、腸内細菌にダメージを与える抗生物質の乱用・・・食物を分解する微生物と酵素の存在を無視していると言えるそうです。気学ではまさに五黄土星の力です。五黄土星なくして、生命も宇宙も成り立ちません。
自己免疫力と自己治癒力のエネルギーを見直していこうと思います。まずは植物酵素ですね(^^♪
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