音楽の街、ライプツィヒが語りかけたこと。

 

ドイツのライプツィヒ トーマス教会

吉方で訪れ、ライプツィヒを味わっています。とはいえ、そんなにのんびりでもなく、娘のドイツ留学手続きで結構忙しい💦

さて、このトーマス教会は、13世紀創建。バッハが1723年にトーマス教会少年合唱団の音楽監督カントールに就任し、この寄宿舎に住んでいました。そして、現在ここにバッハの墓所があり、私も先日訪れ手を合わせました。何とも不思議な感覚を覚えました。。。

そして、この隣にある、バッハミュージアムは入場料が8ユーロかかりますが、これはバッハの生涯の偉業が、体験型という形で展示されていて、感動!必見です。

そして、私の驚きは、あの優雅に奏でる音楽とは裏腹に「バッハの長きに渡る重労働」でした。

それでも彼が残した名曲の数々は、今もこうして人々の心に生きている。亡くなって250年以上経つのに。

やはり。。。

人は、富んでいても貧しくても、無口でも野蛮でも、心のどこかに美しい音色に響く琴線があり、そこに呼びかけられたい心があるのですね。その音色は人に涙を流させるのだと思います。

普段の心のあくも流してしまいたいですね💧