インナーチャイルド・セラピー

  気学

泥の中から出て、花を咲かせようとする蓮の蕾

カウンセリングの中で、インナーチャイルド・セラピーというかなり多くの方が受けるセラピーがあります。子供の時に傷ついた心を癒せないまま、それを抱え大人になった人をアダルトチルドレンというのですが、セラピーの中で、辛いインナーチャイルドを抱えたクライアントの嘆きを受け止める側になって聴くと、言葉の威力というものを感じます。私もこの嘆きを受け止めた時、その人の心の痛み、傷つき壊されたエネルギーを感じ、言葉というものが持つパワーを改めて考えさせられます。

言葉は、言霊となって、人の心の中に簡単に入り込みます。親に愛されたい一心の子供はなおさら親の言葉から受ける影響は大きいのです。その純真な心を蝕み、朽ちらせていくことさえ簡単に出来てしまいます。

それは、「ネイティブ・インディアンが木を切るのに刃物はいらない。」というのと同じです。ネイティブ・インディアンは、木を切る時に、刃物を使わず、その木を大勢で手をつないで取り囲み、「お前はもう必要ない。倒れてしまえ!」と言い続けたそうです。すると、木は自ら朽ちていき、しまいには倒れていくのです。

逆に、植物も愛情を持って優しい言葉で「すくすくと育ってね。」、「綺麗な花を咲かせてね。」と言いながら育てると、それはその通りに育っていくのです。(イケアの実験は⇒こちら

そして言葉のエネルギーは、個人的な言葉でも、自分と相手にだけ影響があるのではなく、私たちの住む地球、宇宙へと影響があると言います。だから一つ暴言を吐いてしまったら、祝福の言葉を発し、場のエネルギーを中和させ、バランスを取ることを心掛けましょう。緊張感ある中に、ちょっとした優しい出来事、笑いがこぼれる出来事が起きると、「場が和む」と言いますが、これも大切なエネルギーの中和です。

それから、アダルトチルドレンで悩んでいる方は、インナーチャイルド・セラピーを受けると共に、気学を学ぶことをお勧めします。気学では裏成り(占いの語源、裏の成り立ち)を学べます。なぜ自分がそういう環境に置かれているのか、親や家族との関係性などが解ります。まずは自分の生まれたルーツ、「自分を知る」ことから。全ての見方が変わりますよ。

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